![テレルジ公園 モンゴル観光で人気のスポット エレデネ村のチンギスハーン銅像と複合施設](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing066.jpg)
【2025年最新】ウランバートル観光のおすすめスポット11選!定番から穴場まで
目次
Toggleモンゴルの首都ウランバートルは、モンゴル全人口の約48%が住むモンゴルの政治、経済、文化の中心地。歴史的建造物や文化施設が点在する都市でありながら、周辺には「ステピン」とよばれる自然の大地が広がっています。
この記事では、私が実際にウランバートルの観光に行ってよかったと思うおすすめのスポットをご紹介します。
モンゴルの観光MAP
ウランバートルからは、シティツアーやテレルジ公園へ行く日帰りのツアーがたくさん出ています。ウランバートル市内は2日あればバスや徒歩で自分でも回れますが、効率よく見てまわりたい人はツアーに参加するのもおすすめです。
ウランバートル市内のおすすめ観光スポット
![モンゴルのウランバートル観光で人気のスポット スフバートル広場](http://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing058.jpg)
ウランバートルの観光は、スフバートル広場を基点にするのがおすすめです。
周辺には博物館やカシミアの有名店などがあるので、休憩をしながらゆっくり散歩するように観光を楽しみましょう。
スフバートル広場:Sukhbaatar Square
![モンゴルのウランバートル観光で人気のスポット スフバートル広場](http://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing062.jpg)
スフバートル広場(モンゴル語:Сүхбаатарын талбай)ウランバートルの中心部に位置する広場で、国会議事堂やチンギス・ハーンの巨大な像がそびえ立つランドマークです。広場はイベントやフェスティバルが頻繁に開催され、市民や観光客で賑わいます。夜にはライトアップされ、写真撮影にも最適なスポットです。
オープン時間:24時間
休園日:なし
料金:無料
ガンダン・テクチェンリン寺:Gandantegchinlen Monastery
![ガンダン・テクチェンリン寺 モンゴルのウランバートル観光で人気のスポット](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing060.jpg)
ガンダン・テクチェンリン寺(モンゴル語:Гандантэгчэнлин хийд)モンゴル最大の仏教寺院であり、ウランバートルを代表する宗教施設の一つです。高さ26メートルの巨大な仏像「アヴァローキテーシュヴァラ」が有名で、その迫力は見る人を感動させます。寺院の中では僧侶たちが日々祈りを捧げる姿を見ることができ、モンゴルの精神文化に触れることができます。
見学時間:9:00 – 17:00
休園日:なし
料金:無料
ボグドハーン宮殿博物館:Bogd Khan Palace Museum
![ボグドハーン宮殿博物館 モンゴル観光で人気のスポット](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing067.jpg)
ボグドハーン宮殿(モンゴル語: Богд Хааны Ордон)は、モンゴル最後の王であるボグドハーンが生活していた場所で、現在は博物館として公開されています。宮殿内には、伝統的なモンゴル建築の美しさを体感できる装飾が施され、王室の衣装や美術品、貴重な歴史資料が展示されています。その豪華さと歴史的価値は訪れる人々を圧倒します。
公式サイト:https://bogdkhaanpalacemuseum.mn/
営業時間:9:00 – 17:00
休館日:火・水
料金:MNT 15,000
モンゴル国立博物館:National Museum of Mongolia
![モンゴル国立博物館 モンゴルのウランバートル観光で人気のスポット](http://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing053.jpg)
モンゴル国立博物館(Монголын Үндэсний музей)は、モンゴルの歴史と文化を総合的に学べる施設です。ここでは旧石器時代から現代に至るまでのモンゴルの歴史を、豊富な資料や展示物を通じて知ることができます。特に注目すべきは、遊牧民の伝統的な衣装や装飾品、そしてチンギス・ハーン時代の貴重な遺物のコレクションです。また、博物館の建物自体も見応えがあり、訪れるだけでモンゴルの壮大な歴史を感じることができます。
公式サイト:http://www.nationalmuseum.mn/
オープン時間:9:00 – 18:00
休園日:月
料金:MNT 20,000
チンギス・ハーン国立博物館:Chinggis Khaan National Museum Mongolia
![Chinggis Khaan National Museum Mongolia モンゴルのウランバートル観光で人気のスポット](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing051.jpg)
チンギス・ハーン国立博物館(Чингис хаан Үндэсний музей)は、チンギス・ハーンとモンゴル帝国の歴史を深く知ることができる博物館です。展示内容はモンゴルの古代から現代までを網羅しており、モンゴル文化やチンギス・ハーンの功績を学ぶことができます。模型や映像を使った展示が充実しており、子どもから大人まで楽しめます。
公式サイト:https://chinggismuseum.com/
夏シーズン 5/15 ~ 9/14
営業時間:9:00 – 20:00
休園日:なし
冬シーズン 9/15 ~ 5/14
営業時間:9;00 – 17:00
休園日:火
料金:MNT 30,000
ザイサン・トルゴイ:Zaisan Tolgoi
![ザイサン・トルゴイ モンゴルのウランバートル観光で人気のスポット](http://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing047.jpg)
ザイサン・トルゴイ(モンゴル語:Зайсан толгой)は、ウランバートル市内を一望できる丘に立つ戦争記念碑で、第二次世界大戦中のソ連兵の功績を記念しています。記念碑の頂上へと続く階段を登ると、ウランバートルの市街地や周囲の山々が一望できる絶景が広がります。特に夕方には、美しい夕日が街全体を黄金色に染め上げ、訪れる人々を魅了します。
オープン時間:24時間
休園日:なし
料金:無料
ブドダ:Golden Buddha
![ブドダ モンゴルのウランバートル観光で人気のスポット](http://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing054.jpg)
ブドダ(モンゴル語:Будда)は高さ23メートルの釈迦牟尼仏像がそびえる静かな公園「ブッダパーク」の中心的な存在。黄金の仏像は、500年以上風や水に耐えうる韓国製の素材ユーライトで作られており、精神的な静けさを感じさせるデザインが特徴です。
仏像の周囲にはマニ車が配置され、思索や瞑想を楽しみながら仏教哲学の静寂を体感することができます。また、公園内にはタンカや経典、200体以上の仏像が飾られた小部屋があり、仏教の神話や哲学に触れることもできます。仏陀や神話の登場人物が描かれた絵を眺めながら静かな時間を過ごせます。
オープン時間:24時間
休園日:なし
料金:無料
穴場スポット!Railway wood steel bridge
![ウランバートル観光で人気のスポット Railway wood steel bridge](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing069.jpg)
Railway wood steel bridgeはウランバートル駅の近くにあり、鉄道マニアや旅行好きの人々にとって見逃せないスポットの一つ。木板と鉄製のこの橋は、シベリア鉄道の路線の一部として使用されており、その歴史的な雰囲気と素朴な造りが特徴的です。ウランバートル駅自体もシベリア鉄道の主要な駅の一つであり、モスクワから北京までを結ぶ壮大な路線の途中に位置しています。
この橋の木板部分は、時を重ねて刻まれた風合いがあり、どこか懐かしさを感じさせます。また、鉄骨の構造は堅牢でありながら装飾性は控えめで、実用本位の美しさが漂うシンプルかつ機能的なデザインは、鉄道の黄金期を思い起こさせるものです。
橋そのもののフォトジェニックな構造だけでなく、列車が橋を通過するシーンや、背景に広がるウランバートルの街並み、遠くにそびえる山々など、さまざまな絵になる風景を撮影することができます。朝日や夕日の時間帯には、自然光が橋や線路にドラマチックな陰影を落とし、さらに美しい写真が撮れるでしょう。
鉄道マニアにとってはもちろんのこと、そうでなくてもウランバートルの旅に懐かしさと趣を添えてくれる「Railway Wood Steel Bridge」。旅の合間に立ち寄り、この魅力的な場所を訪れてみてはいかがでしょうか。
ウランバートル映えスポット
![モンゴルのウランバートル観光で人気のスポット インスタ映え](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing059.jpg)
ウランバートルの街を歩けば、至るところに目を引く銅像やアートが点在しており、思わず足を止めてしまうようなスポットがたくさんあります。特に、街の中心部にあるスフバートル広場周辺は見どころ満載!
スフバートル広場は、モンゴル独立の英雄ダムディン・スフバートルの銅像を中心に、モンゴル国家の歴史や文化が感じられる象徴的な場所です。広場を囲むように位置する国会議事堂や文化宮殿の建築も壮観で、写真撮影には絶好のロケーションです。
また、広場を離れても街の至るところに現代アートや歴史的なモニュメントが溶け込んでいます。例えば、遊牧文化を象徴する動物モチーフの彫刻や、鮮やかな色彩が目を引くストリートアートなど、どれもユニークで見ていて飽きません。ウランバートルならではのエッセンスが感じられる作品が多く、散策しながら次のアートスポットを探すのも楽しみの一つです。
スフバートル広場周辺から街歩きを始めて、お気に入りのアートやモニュメントを見つけてみてはいかがでしょうか?気軽に撮影できるスポットが豊富なので、記念の一枚を残すにもぴったりですよ。
ウランバートル周辺観光:テレルジ国立公園
![テレルジ公園 モンゴル観光で人気のスポット](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing050.jpg)
テレルジ国立公園(英語:Gorkhi-Terelj National Park モンゴル語:Горхи-Тэрэлж)ウランバートルから車で約1時間半の距離に位置する国立公園で、モンゴルの自然美を存分に楽しむことができます。草原や岩山が広がる景観は圧巻で、乗馬、ハイキング、キャンプなどアクティビティが豊富です。特にユルタ体験は人気があり、モンゴル伝統の暮らしを肌で感じられます。
ウランバートルからはいろいろな日帰りツアーがあるので、利用するといいでしょう。
エレデネ村:チンギスハーン銅像と複合施設
![テレルジ公園 モンゴル観光で人気のスポット エレデネ村のチンギスハーン銅像と複合施設](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing052.jpg)
エレデネ村にあるチンギスハーン銅像(モンゴル語:Чингис Хааны Морьт Хөшөөт Цогцолбор)は、世界最大級の騎馬像。大迫力のチンギスハーンがそびえるこの観光施設はウランバートルにきたら必見です。
像の内部には展望台があり、周囲の草原を見渡せます。また、歴史資料館ではモンゴル帝国時代の遺物が展示されており、学びながら楽しめるスポット。敷地内にはお土産ショップやカフェも充実していてモンゴルの衣装を着用して写真を撮ることもできます。
アーリアバル仏陀の瞑想と僧院
![テレルジ国立公園 モンゴル観光で人気のスポット アーリアバル仏陀の瞑想と僧院](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing021.jpg)
アーリアバル仏陀の瞑想と僧院(モンゴル語:Арьяабал бурханы бясалгал, номын хийд)は、テレルジ国立公園内に位置する瞑想僧院で、静寂な環境の中で心を癒すことができます。僧院までの道のりはハイキングを楽しめるようになっており、自然に囲まれた風景の中でリフレッシュできます。僧院からの眺望も素晴らしく、写真映えするスポットとしても人気です。
亀石
![テレルジ公園 モンゴル観光で人気のスポット 亀石](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing049.jpg)
自然が作り出したユニークな岩で、名前の通り亀の形に見えるのが特徴です。周辺には観光客向けのキャンプ場やピクニックエリアがあり、家族連れやグループ旅行に最適です。また、近くには乗馬体験施設もあり、自然と触れ合いながら充実した時間を過ごせます。
ウランバートル観光のおすすめツアー
![テレルジ公園 モンゴル観光で人気のスポット エレデネ村のチンギスハーン銅像と複合施設](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing063.jpg)
モンゴルにはいろいろなツアーが出ているので比較して条件にあったものを選ぶようにしましょう。ツアー数が比較的多いので、滞在日程や目的に合わせていくつかのツアーを組み合わせることもできます。
現地ツアーはオペレーションが英語のことがほとんどのため、英語苦手な方や日本語のサポートを希望する方は、日本語対応&クレジットカードで楽々決済ができるKKdayのツアーがおすすめです。
チンギス・ハーン像とテレルジ国立公園の日帰りツアーが出ています。
英語に抵抗がない方は、こちらのツアー会社もおすすめです。ウランバートルからの日帰りツアーだけなく、現地発着のモンゴル周遊ツアーも出ています。
View Mongolia Travel(英語のみ)
https://www.viewmongolia.com/
ウランバートルのおすすめレストラン
![モンゴルのウランバートルのおすすめレストラン](http://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing057.jpg)
宿の人に教えてもらったモンゴルの郷土料理が食べれるレストラン。観光客も多いものの、味や値段は地元の人たちからもお墨付き。ディナーのときにはショータイムもあり、なかなか見応えがあります。人気店なので、予約しておくことをおすすめします。
АЛТАНГАДАС ҮНДЭСНИЙ РЕСТОРАН
住所:BGD – 2 khoroo, Ulaanbaatar, ウランバートル 16050 モンゴル
電話:+97688572223
営業時間:10:00 – 00:00
ウランバートル観光のまとめ
![ガンダン・テクチェンリン寺 モンゴルのウランバートル観光で人気のスポット](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing070.jpg)
ウランバートルは、歴史と現代が交差する魅力的な都市であり、自然や文化、歴史を体験できる多彩な観光スポットに恵まれています。市内とその周辺を訪れれば、モンゴルの多様な魅力を存分に味わえるでしょう。
![ナゴルノカラバフ 未承認国家](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2025/01/nagorno-karabakh017-75x75.jpg)
![カラコルム モンゴル観光で人気のスポット](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/12/mongol-sightseeing008-75x75.jpg)
You May Also Like
![美肌の湯こしか温泉 鹿児島 半露天風呂付グランピング](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2024/10/IMG_5549-500x330.jpg)
美肌の湯こしかの温泉の口コミ|露天風呂付きグランピングで究極に癒された
2024年8月27日![ゴブスタン 世界遺産の岩絵 アゼルバイジャンの観光](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2025/01/azerbaijan031-500x330.jpg)
バクー発の日帰り観光おすすめツアー|世界遺産から泥火山までアゼルバイジャンの魅力満載!
2025年1月21日![ジンバブエの治安 歴史 文化 基本情報](https://tabilapin.com/wp-content/uploads/2025/02/zimbabwe008-500x330.webp)