
ハンガリー観光で本当に行ってよかったスポット11選!世界遺産から穴場まで
目次
Toggleハンガリーは首都ブダペストだけでなく、歴史的な修道院や芸術の街、ワインの名産地、自然豊かなエリアなど、魅力的な観光地が各地に点在しています。
この記事では、実際に訪れてよかった世界遺産や郊外スポットを中心に、ハンガリー旅行で特におすすめしたい場所を厳選して紹介します。
街歩き、美しい風景、食文化など、地域ごとに異なる魅力を楽しめるのがハンガリーの旅の醍醐味。旅行前に知っておきたいベストシーズンや観光のコツもまとめています。
ブダペストだけじゃない、ハンガリーの魅力を存分に満喫してくださいね!
ハンガリーの観光MAP
ハンガリー近郊への移動は、電車やバスで簡単にアクセスできます。
電車(MÁV):主要都市へは電車が早くて快適。エゲル、セゲド、ペーチ、デブレツェンなどは鉄道が使いやすい。
バス(Volánbusz):鉄道が通らない小さな町や、バラトン湖周辺などはバスの方が本数が多くアクセス良好。
都市部は電車、小さな町や湖エリアはバス、というように使い分けが可能です。
ハンガリー観光は何日必要?

ハンガリー旅行は、ブダペスト中心なら2~3日が目安。じっくり観光したい人や温泉・美術館・夜景クルーズを楽しむなら4日以上あるとゆとりが生まれます。
地方都市(エゲルやセゲド、バラトン湖など)へ足を延ばす場合は5~6日がおすすめです。
ハンガリー観光おすすめスポット
ブダペスト中心部の見どころに加えて、郊外にも魅力的な歴史建築や国立公園、湖など多彩な観光地があります。実際に行ってよかったスポットを、体験談とともに詳しく紹介します。
①ブダペスト(Budapest)【世界遺産】

ハンガリーの首都ブダペスト(Budapest)は、ドナウ川を挟んでブダ地区とペスト地区に分かれ、美しい街並みと多彩な観光スポットがそろう「ドナウの真珠」と呼ばれる都市です。
ドナウ河岸・ブダ城地区・アンドラーシ通りは、ブダペスト(Budapest)の象徴ともいえる世界遺産エリア。ドナウ川の両岸に広がる景色は、昼間も夜景も圧巻で、何度見ても飽きない美しさがあります。

ブダ城(Buda Castle)からは街全体を見渡せる絶景が広がり、歴史的建築が立ち並ぶアンドラーシ通り(Andrássy Avenue)を歩くと、19世紀の華やかな雰囲気を感じられます。
夕方から日没にかけての時間帯が特におすすめで、ライトアップされた国会議事堂(Hungarian Parliament Building)が水面に映り込み、まるで絵画のような景色でした。ケーブルカーや川沿いの散歩など、楽しみ方が多いエリアです。
ブダペストの詳しい観光情報は、
▶実際に行ってよかったスポット15選と、2日で巡るモデルコース で紹介しています。
②パンノンハルマ大修道院(Pannonhalma Archabbey)【世界遺産】

ハンガリー最古級の修道院であり、世界遺産にも登録されているパンノンハルマ大修道院(Pannonhalma Archabbey)は、静寂と荘厳な雰囲気に包まれたスピリチュアルスポット。
丘の上に建つ修道院からは周囲の自然が見渡せ、内部には美しい図書館や大聖堂が広がっています。

特に図書館は天井画と木製書架が圧巻で、神聖さと温かさが共存する空間。
私が訪れた際も、静かな中に歴史の重厚感を感じ、長い時間を過ごしたくなるほど魅力的でした。敷地内では修道士が作るワインやハーブ製品も購入でき、精神的にも文化的にも深い体験ができる場所です。
③ホッローケー伝統的集落(Hollókő Old Village)【世界遺産】

ハンガリー北部の小さな村ホッローケーは、19世紀の農村文化がそのまま残る貴重な世界遺産。白壁の木造家屋が並び、まるでタイムスリップしたような感覚を味わえます。
実際に訪れた日は観光客が少なく、村の人々が伝統衣装を着てゆっくり歩く姿が印象的でした。

民芸品店でハンドメイド雑貨を購入したり、地元料理を味わえる小さな食堂に立ち寄ったり、素朴なハンガリーの暮らしを肌で感じられます。
都市観光とは違う、心がほっと落ち着く癒しのスポットです。
④ホルトバージ国立公園(Hortobágy National Park)【世界遺産】

ハンガリー最大の自然保護区であり、広大な草原「プスタ(Puszta)」が広がるホルトバージ国立公園(Hortobágy National Park)は、ハンガリーの伝統的風景を体感できる場所です。
360度視界が開ける大草原は圧倒的なスケールで、野生動物観察や乗馬体験ができるのも魅力。地平線まで続く草原の静けさに包まれ、都会の喧騒を忘れるほどの開放感を味わえます。

名物の「馬術ショー(Horse Show)」では伝統衣装をまとった騎手たちが巧みな技を披露し、迫力満点。
ハンガリー文化のルーツを感じられる貴重な体験ができるスポットです。
⑤センテンドレ(Szentendre)

ブダペストから電車で30分ほどの距離にあるセンテンドレ(Szentendre)は、カラフルな家並みと石畳の小路が続く芸術の街。
街にはギャラリー、アートショップ、カフェが並び、ゆっくり散策するだけで心が癒されます。

街角にはバイオリンを弾くアーティストの音色が響き、まるで絵本の世界に迷い込んだような気分。街の高台にあるセルビア正教会の教会も美しく、バロック様式の建築や博物館めぐりも楽しめます。
ブダペストから日帰りで訪れやすく、半日観光にもぴったりの可愛らしい小都市です。
⑥ヴィシェグラード(Visegrád)

ドナウ川沿いの山あいに位置するヴィシェグラード(Visegrád)は、中世の要塞であるヴィシェグラード城(Visegrád Citadel)で知られる歴史豊かな街。山頂の城跡からはドナウ川の大パノラマが広がり、特に湾曲する川の形がよく見える絶景スポットとして人気です。

山道を登った先に現れる雄大な景色は思わず息をのむほど。中世王宮の遺構や博物館もあり、ハンガリー王国の歴史が深く息づく場所です。
自然と歴史が一度に楽しめ、センテンドレとあわせて「ドナウベント(Danube Bend)」めぐりとして訪れる旅行者が多いエリア。ブダペストとは違うハンガリーの魅力を感じることができます。
⑦エゲル(Eger)

エゲル(Eger)は、ワインの名産地として有名な北部の街で、特に「エグリ・ビカヴェール(Eger Bull’s Blood)」という赤ワインで知られています。町にはオスマン帝国時代のミナレットやエゲル城(Eger Castle)が残り、歴史散策も楽しめます。

「美女の谷(Szépasszony-völgy)」では、ワインセラーがずらりと並び、試飲しながら巡る楽しさが魅力。美しい街並みとワイン文化が融合しており、落ち着いた雰囲気で滞在できるエリアです。
ブダペストから電車で約2時間ほどとアクセスも良く、1日旅行にも泊まり旅行にもおすすめです。
⑧セゲド(Szeged)

ハンガリー南部にあるセゲド(Szeged)は、「陽光の街」と呼ばれるほど晴天率が高い明るい雰囲気の都市。セゲド大聖堂(Votive Church)を中心とした街並みは美しく、大学都市として若者も多く活気があります。
広場では学生たちがのんびり過ごす姿が見られ、アットホームで温かい雰囲気が印象的でした。

名物の「セゲディ・グヤーシュ」などグルメも楽しめ、カフェ文化も盛ん。ハンガリー第3の都市ながら観光地としては混雑しにくく、ゆったりと街歩きができます。
南部観光の拠点としてもおすすめの街です。
⑨バラトン湖(Lake Balaton)

「ハンガリーの海」と呼ばれるバラトン湖(Lake Balaton)は、ヨーロッパ最大級の湖で、リゾート地として国内外から人気があります。
夏は湖畔のビーチで泳いだり、遊覧船に乗ったりとアクティビティが豊富。湖の北側には歴史ある町ティハニ(Tihany)があり、修道院や高台からの景色が素晴らしいです。

穏やかな湖面と緑豊かな丘陵が広がる風景に癒され、ブダペストとは違うリラックスした時間を過ごせます。ワイナリー巡りが楽しめるのも魅力で、特に白ワインが有名。
ゆったり滞在型の旅行にもぴったりです。
⑩エステルゴム大聖堂(Esztergom Basilica)

スロバキア国境に近いエステルゴム(Esztergom)は、ハンガリー・カトリックの中心地で、国最大の大聖堂であるエステルゴム大聖堂(Esztergom Basilica)がそびえています。
巨大なドームは遠くからでも目を引く存在で、内部の天井画や大理石の装飾は圧巻。

展望台に登るとドナウ川や国境の街並みが一望でき、国境越しの景色が広がる特別な体験ができます。
天気の良い日は青空とドームのコントラストがとても印象的。荘厳な空気に包まれながら、ハンガリーの宗教文化の深さを感じられるスポットです。
⑪ゲデレー宮殿(Gödöllő Palace)

ブダペストから電車で約30分とアクセスしやすいゲデレー宮殿(Gödöllő Palace)は、ハプスブルク家のエリザベート皇后(シシィ)が愛した離宮として知られています。
淡い黄色の外観と広大な庭園はとても優雅で、宮殿内部では豪華なバロック様式の調度品や皇后のプライベートルームが見学できます。華やかさの中に落ち着きのある空間が広がり、皇后がこの地を好んだ理由に納得することでしょう。

展示も多く、夫フランツ・ヨーゼフ1世との歴史を示す写真や馬車など、見応え十分。ブダペスト中心部の喧騒から離れ、ゆったりとした時間を過ごすのにおすすめの観光地です。
ハンガリー旅行のベストシーズン

ハンガリー旅行のベストシーズンは、気候が安定し観光しやすい「5月〜6月」と「9月〜10月」。
春と初夏は新緑が美しく、街歩きや郊外観光に最適。秋はワインの収穫期で、エゲルやバラトン湖周辺のワイナリー巡りが特に人気です。
夏(7〜8月)はイベントが多く活気がありますが、気温が30度を超える日も多いため熱中症対策が必要。
冬(11〜2月)は寒くなりますが、クリスマスマーケットや温泉を楽しめる時期でもあります。旅の目的に合わせて季節を選ぶと、より充実した旅行になります。
ハンガリーのおすすめツアー

ハンガリーの現地ツアーはコスパが良く、どれも参加したくなるものばかり。
効率よくたくさんの場所を周れるので、旅行に組み込むのもおすすめです。
・ブダペスト:ウェルカムドリンク付きの歴史クルーズ ¥ 1,982~
・ブダペスト発:ゴドルー ロイヤル シシー ガイド付きツアー ¥ 10,268~
・ブダペスト発:センテンドレ芸術家村ツアー ¥ 11,169~
その他のツアーはこちらで検索 ↓ ↓ ↓
ハンガリー旅行を楽しむコツ

ハンガリー旅行をより快適に楽しむためには、季節に合わせた服装と観光計画が大切です。夏は日差しが強いため、日焼け止めや帽子が必須。冬は氷点下まで冷え込むことがあるため、防寒具をしっかり準備しましょう。
郊外の街を巡る場合は、鉄道やバスの時刻を事前に確認しておくとスムーズです。
また、教会や修道院では肌の露出が多い服装は避けるのがマナー。クレジットカードは広く使えますが、小さな店や郊外では現金(フォリント)が安心です。
その他、治安・ホテル・SIMカードなど出発前の予備知識をまとめた
▶ハンガリーの旅行基本ガイド もあわせてご覧ください。
ハンガリー観光のまとめ

ハンガリーには、世界遺産の修道院、芸術の街、歴史建築、ワインの名産地など、多様な魅力が各地に広がっています。
ブダペストを拠点にしながらセンテンドレやヴィシェグラード、エゲル、バラトン湖など郊外へ足を延ばすことで、より深いハンガリーの魅力に触れることができます。
四季ごとに違った楽しみ方があり、初めての旅行でもリピーターでも満足度の高い旅になるはず。事前に基本情報とアクセスを押さえておくと、よりスムーズに観光が楽しめます。
歴史・文化・自然がそろうハンガリーの旅をぜひじっくり満喫してください。
※当記事の情報は実際に旅した際の体験と、調査時点の情報をもとに執筆しています。
可能な限り正確を期していますが、万が一情報に誤りや更新漏れがある場合は、お手数ですが「https://tabilapin.com/contact/」よりご連絡いただけますと幸いです。確認の上、迅速に対応・修正いたします。
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