
ブルージュ観光スポット30選と日数別モデルコース!実際に歩いて選んだおすすめルート
目次
Toggleベルギー北西部に位置するブルージュ(Bruges)は、「北のヴェネツィア」とも称される美しい水の都です。中世の街並みが奇跡的に保存され、街全体が世界遺産(Historic Centre of Bruges)に登録されています。
コンパクトな街なので初めてのヨーロッパ旅行にも最適。石畳の道、運河沿いの風景、尖塔が連なる街並みは、歩くだけで物語の中に迷い込んだような気分にさせてくれます。
この記事では、ブルージュ観光で行ってよかったおすすめスポットを中心に、観光のベストシーズンやホテル、移動方法、旅行時の注意点まで詳しく紹介します。
ブルージュの観光MAP
ブルージュの見どころは、徒歩圏内に歴史的名所が凝縮されている点です。半日から1日でも満足度の高い観光が楽しめます。世界遺産の旧市街を中心に、マーケット広場や鐘楼、運河クルーズ、美術館など多彩な観光スポットが揃います。
まずは全体像を地図で確認してから、エリアごとに巡るのがおすすめです。
ベルギー全体の見どころや実際に訪れてよかったスポットは、
▶ベルギー観光で行ってよかったスポット11選!おすすめの世界遺産から穴場まで で紹介しています。あわせてご覧ください。
ブルージュ観光の王道|旧市街中心エリアの観光スポット15選
ルージュ観光の中心となるのが、マルクト広場(Markt)を軸に広がる旧市街中心エリアです。鐘楼や市庁舎、歴史的建築が集まり、初めてのブルージュ観光では必ず訪れたい場所。街の象徴的な風景を効率よく楽しめます。
①マルクト広場(Markt)

ブルージュ観光の中心となるのが、街のシンボルでもあるマルクト広場(Markt)。周囲にはカラフルなギルドハウスが並び、中世の商業都市として栄えた面影を色濃く残しています。
広場では定期的にマーケットが開かれ、地元の人々と観光客で常に賑わっています。
カフェやレストランも多く、観光の合間の休憩にも最適。ブルージュの街歩きは、まずこの広場からスタートするのがおすすめです。
②ブルージュの鐘楼(Belfry of Bruges/Belfort)

マルクト広場にそびえるブルージュの鐘楼(Belfry of Bruges)は、街を象徴する存在。高さ約83mの塔には366段の階段があり、上まで登ると旧市街を一望できる絶景が広がります。
鐘楼は中世の市民自治の象徴であり、世界遺産にも登録されています。体力は必要ですが、登り切った後の達成感は格別!ブルージュ観光で一度は挑戦したいスポットです。
③プロヴィンシアール・ホフ(Provinciaal Hof)

プロヴィンシアール・ホフ(Provinciaal Hof)は、マルクト広場に面して建つ、ネオ・ゴシック様式の壮麗な建物です。かつては州政府の庁舎として使用され、現在も公式行事や展示が行われています。
赤レンガと白い装飾が印象的な外観は、広場の中でもひときわ存在感があります。
内部は一般公開されることもあり、見学できる場合は豪華な内装も必見。ブルージュの政治と歴史の中心を象徴する建築です。
④ブルフ広場(De Burg)

ブルフ広場(De Burg)は、ブルージュ発祥の地とされる歴史的な広場です。市庁舎や聖血大聖堂など、重要建築が集まっており、マルクト広場とはまた違った落ち着いた雰囲気を楽しめます。
建築様式の異なる建物が調和する景観は、写真撮影にも最適。至る所に細かな彫刻やプレートが刻まれ、総鋳物を見つけながら歩き回るのが◎。
ブルージュの政治・宗教の中心としての歴史を感じられる場所です。
⑤ブルッヘ市庁舎(Bruges City Hall)

ブルッヘ市庁舎(Bruges City Hall/Stadhuis Brugge)は、14世紀に建てられたベルギー最古級の市庁舎です。華やかなゴシック様式の外観は、ブルージュが中世に繁栄した都市であったことを物語っています。
内部では、壮麗な壁画が描かれたゴシックホールを見学可能。
政治と歴史の中心地としてのブルージュを体感できる、見応えのあるスポットです。
⑥聖血大聖堂(Basilica of the Holy Blood/Basiliek van het Heilig Bloed)

聖血大聖堂(Basilica of the Holy Blood)は、キリストの聖血が納められていると伝えられるブルージュ屈指の宗教建築です。
ロマネスク様式とゴシック様式が融合した独特の外観が特徴で、内部は荘厳かつ神秘的な空気に包まれています。
信仰の対象であると同時に、建築美や装飾も見応え十分。ブルージュ観光では必ず訪れたい名所の一つです。
⑦ロザリオ岸壁 (Rosary Quay/Rozenhoedkaai)

ロザリオ岸壁(Rosary Quay)は、ブルージュで最も有名なフォトスポットの一つ。運河と中世の建物、鐘楼の塔が一望できるこの場所は、時間帯や天候によって表情を変え、何度訪れても美しい景色を楽しめます。
特に朝夕の光が差し込む時間帯は格別。ブルージュらしい一枚を撮りたい方には外せない場所です。
⑧ルレ・ブルゴンディッシュ・クライス (Relais Bourgondisch Cruyce)

ルレ・ブルゴンディッシュ・クライス(Relais Bourgondisch Cruyce)は、運河沿いに建つ歴史あるブティックホテルで、ブルージュを象徴する景観の一部としても知られています。
宿泊しなくても外観は見学可能で、ロザリオ岸壁から眺める姿は特に絵になる存在。中世の雰囲気を色濃く残す建物は、街歩きの途中でぜひ注目したいスポットです。
この写真は、リバークルーズの時に撮ったもの。クルーズでも説明を聞くことができます。
⑨運河クルーズ(Canal Cruise)

「北のヴェネツィア」と呼ばれる理由を実感できるのが、運河クルーズ(Canal Cruise)。ボートに乗って街を巡ると、徒歩では見られない橋や建物の裏側など、ブルージュの違った表情を楽しめます。
所要時間は約30分ほどで、短時間ながら満足度は非常に高め。
初めてブルージュを訪れる方には特におすすめです。
⑩ブルージュ聖母教会(Church of Our Lady/Onze-Lieve-Vrouwekerk)

ブルージュ聖母教会(Church of Our Lady)は、世界有数の高さを誇るレンガ造りの塔で知られています。
内部にはミケランジェロ作の「聖母子像(Madonna and Child)」が安置されており、美術好きには必見のスポット。荘厳な空間と芸術作品の両方を味わえる、ブルージュを代表する教会です。
⑪グルートフーズ博物館 (Gruuthusemuseum)

グルートフーズ博物館(Gruuthusemuseum)は、15世紀の貴族邸宅を利用した博物館で、ブルージュの中世から近代にかけての暮らしや文化を紹介しています。
豪華な調度品やタペストリー、宗教美術などが展示され、当時の上流階級の生活を垣間見ることができます。
聖母教会に隣接しており、観光ルートにも組み込みやすい立地。建物自体の美しさも見どころの一つです。
⑫旧聖ヨハネ施療院(Sint-Janshospitaal)

旧聖ヨハネ施療院(Sint-Janshospitaal)は、12世紀に創設されたヨーロッパ最古級の病院建築です。現在は博物館として公開されており、中世の医療器具や病室の再現展示を見ることができます。
また、フランドル絵画の巨匠ハンス・メムリンク(Hans Memling)の作品を鑑賞できる点も大きな見どころ。
医療と宗教、芸術が密接に結びついていた中世ヨーロッパの姿を深く知ることができます。
⑬シント・サルヴァトール聖堂(St. Salvator’s Cathedral)

シント・サルヴァトール聖堂(Sint-Salvatorskathedraal/St. Salvator’s Cathedral)は、ブルージュ最古の教会であり、現在は街の大聖堂として知られています。
外観は比較的質素ですが、内部には豪華な装飾やタペストリー、宗教美術が並び、荘厳な雰囲気が漂います。
鐘楼に併設された博物館では、ブルージュの宗教史を学ぶことも可能。観光客が比較的少なく、落ち着いて見学できる点も魅力です。
⑭フランク・ファン・アッカー像(Standbeeld Frank Van Acker)

スタンドベールト・フランク・ファン・アッカー(Standbeeld Frank Van Acker)は、ブルージュの近代史を象徴する人物を称えた銅像です。
フランク・ファン・アッカーは20世紀後半に活躍したブルージュ市長で、歴史的景観の保護と観光振興に大きく貢献しました。
派手な観光名所ではありませんが、街の発展を支えた人物を知ることで、ブルージュの現在の美しさが多くの努力の上に成り立っていることを実感できます。街歩きの途中に立ち寄りたいスポットです。
⑮デ・ハルヴェ・マーン醸造所(Huisbrouwerij De Halve Maan)

デ・ハルヴェ・マーン(Huisbrouwerij De Halve Maan)は、ブルージュで唯一現存する家族経営の伝統的ビール醸造所です。
館内ツアーでは、醸造工程の見学やブルージュのビール文化について学ぶことができ、最後には試飲も楽しめます。
代表的な銘柄「Brugse Zot」はお土産にも人気。ビール好きなら外せないスポットです。
静寂と癒しの世界遺産|南エリア(ベギン会修道院周辺)の観光スポット3選
世界遺産に登録されているブルージュのベギン会修道院(Begijnhof)を中心とした南エリアは、静けさと緑に包まれた癒しのエリアです。観光客で賑わう中心部とは異なり、落ち着いた雰囲気の中で歴史ある景観を楽しめます。
⑯ブルージュのベギン会修道院(Beguinage/Begijnhof Ten Wijngaerde)

ブルージュのベギン会修道院(Beguinage)は、白い家々と静かな中庭が印象的な癒しの空間です。
ベギンと呼ばれる敬虔な女性たちが共同生活を送っていた場所で、現在は世界遺産に登録されています。
観光客で賑わう旧市街とは対照的に、穏やかで静寂に包まれた雰囲気が魅力。散策するだけで心が落ち着くスポットです。
⑰愛の湖(Lake of Love)

愛の湖(Lake of Love/Minnewater)は、ブルージュ郊外に位置するロマンチックな水辺スポット。湖と橋、緑豊かな風景が調和し、特に晴れた日の散策は格別です。
名前の由来には諸説ありますが、恋人たちの伝説が残る場所として知られています。
旧市街から少し歩くだけで自然を感じられるため、観光の合間のリフレッシュにもおすすめです。
⑱ミンネワーテル公園 (Minnewaterpark)

ミンネワーテル公園(Minnewaterpark)は、愛の湖(Minnewater)に隣接する緑豊かな公園で、ブルージュ観光の合間にひと息つける癒しのスポットです。
整備された散策路や芝生が広がり、天気の良い日には地元の人々の憩いの場としても親しまれています。
旧市街の喧騒から少し離れ、自然と水辺の風景をゆったり楽しめるのが魅力です。
観光客が少ない穴場|ブルージュ北側エリアの散策スポット7選
Langerei周辺から北側にかけてのエリアは、観光客が少なく、ブルージュの日常に触れられる穴場エリア。静かな運河沿いの風景や個性的な彫刻作品が点在し、街をじっくり歩きたい方におすすめです。
⑲ヤン・ファン・エイク像(Jan Van Eyck Statue)

ヤン・ファン・エイク像(Jan Van Eyck Statue)は、初期フランドル派を代表する画家ヤン・ファン・エイクを称える像です。
この像が立つ広場は現在バス乗り場として利用されており、観光の起点としても分かりやすい場所にあります。
周囲にはカフェやショップも多く、待ち時間の散策にも便利。芸術の都ブルージュらしさを感じられるスポットです。
⑳パパゲーノ像(Papageno Statue)

パパゲーノ像(Papageno Statue)は、モーツァルトのオペラ「魔笛(The Magic Flute)」に登場する陽気な鳥刺し男(森で鳥を獲る職業)をモチーフにした像です。
遊び心のあるデザインが印象的で、歴史的な街並みの中でひときわ親しみやすい存在となっています。
芸術や音楽文化への敬意を感じられるスポットで、写真映えも抜群。街歩きの途中で偶然出会えるのも魅力です。
㉑聖アンナ教会(St. Anne’s Church)

聖アンナ教会(Sint-Annakerk/St. Anne’s Church)は、外観の素朴さとは対照的に、内部に豪華なバロック装飾が広がる教会です。
木彫りの説教壇や色彩豊かな祭壇装飾は見応え十分。旧市街中心部から少し離れているため、落ち着いた雰囲気の中でじっくり鑑賞できます。
静かなブルージュを味わいたい方におすすめのスポットです。
㉒アドルネス館(Adornes Domain/Adornesdomein)

アドルネス館(Adornes Domain)は、15世紀にジェノヴァ出身のアドルネス家によって築かれた歴史的建造物群です。
敷地内にはエルサレム教会(Jerusalem Church)をはじめ、博物館や中庭があり、ブルージュの中でも独特の雰囲気を持つスポット。観光客が比較的少なく、静かに歴史と建築を堪能できます。
知る人ぞ知る見どころで、歩いていて偶然見つけた場所ですが、ブルージュの中で一番インパクトを受けた場所となりました。
公式サイト:https://www.adornes.org/
㉓聖ジルス教会(St. Giles Church)

聖ジルス教会(St. Giles Church/Sint-Gillis Kerk)は、北側エリアに位置する歴史ある教会で、地元住民に親しまれています。
内部には宗教画や装飾が残り、観光地化されすぎていない素朴な雰囲気が魅力。Langerei周辺の散策と合わせて訪れると、ブルージュの日常に近い空気を感じることができます。
㉔ランゲレイ運河(Langerei)

ランゲレイ(Langerei)は、ブルージュ旧市街北部を流れる静かな運河です。
観光客で賑わう中心部とは異なり、落ち着いた雰囲気の中で中世の街並みと水辺の風景を楽しめます。
地元の人々の生活が垣間見えるのも魅力で、写真撮影やゆったりした散策に最適。ブルージュの「日常」に触れたい方におすすめのエリアです。
㉕リーランツザール(Ryelandtzaal)

リーランツザール(Ryelandtzaal)は、コンサートや文化イベントが開催される歴史的ホール。19世紀の建築様式を感じさせる外観と、格式ある内装が特徴です。
イベント開催時以外は外観見学が中心となりますが、文化都市ブルージュの一面を知ることができる場所。周辺の街歩きと合わせて立ち寄るのがおすすめです。
中世の城門と運河を巡る|ゲント=ブルージュ運河沿いの観光スポット5選
ヘント門(Ghent Gate)をはじめとする城門跡と運河が残る川沿いエリアは、ブルージュが防衛都市だった時代を感じられる場所。Kanaal Gent-Brugge沿いに広がる景色は穏やかで、ゆったりとした散策に最適です。
㉖十字の門 (Kruispoort)

十字の門(Kruispoort)は、ブルージュに残る中世の城門の一つで、かつて街の東側を守る重要な防衛拠点でした。重厚なレンガ造りの外観は、ブルージュが城壁都市だった時代を今に伝えています。
観光客は比較的少なく、静かに歴史を感じられる穴場スポット。周辺の運河や緑と合わせて散策するのがおすすめです。
㉗ヘント門(Ghent Gate/Gentpoort)

ヘント門(Ghent Gate)は、かつてブルージュを守っていた城壁の一部として建てられた中世の門です。現存する城門の中でも保存状態が良く、当時の防衛都市としての姿を今に伝えています。
観光客はあまりこない静かな場所ですが、ブルージュの日常と歴史の両方を感じられる穴場スポット。城壁沿いの散策と合わせて訪れるのがおすすめです。
㉘オウデ・カゼルネポールト(Oude Kazernepoort)

オウデ・カゼルネポールト(Oude Kazernepoort)は、かつてブルージュの防衛施設の一部として使われていた歴史的な門です。
現在は城門としての役割は終えていますが、重厚な石造りの構造から中世の軍事都市としての面影を感じることができます。
観光ルートから少し外れているため人も少なく、静かに街の歴史を味わえるのが魅力。周辺の運河と合わせて散策するのがおすすめです。
㉙聖マグダラの教会(Church of St. Mary Magdalene)

聖マグダラの教会(Heilige Magdalenakerk/Church of St. Mary Magdalene)は、ブルージュ南部に位置する静かな教会です。落ち着いた雰囲気の中で祈りの空間を感じられます。
派手さはありませんが、地域に根付いた信仰の場としての存在感があり、ベギン会修道院周辺の散策と合わせて訪れるのに適したスポットです。
㉚「クープール」ウーゴ・デハース作品('Coupure' by Ugo Dehaes)

クープール(Coupure)は、現代アーティストのウーゴ・デハース(Ugo Dehaes)によるインスタレーション作品。川沿いを歩いていて偶然見つけたものですが、強烈なインパクトがありました。※詳しくは体験談で
伝統と革新が共存するブルージュらしいスポットで、アート好きの方には特におすすめ。歴史的景観の中に現代アートが溶け込むことで、ブルージュの新しい一面を感じさせてくれます。
街歩きの途中で偶然出会えるのも魅力です。
ブルージュ観光の日数別モデルコース
限られた時間でも満足できる王道コースから、街をじっくり味わうプランまで、滞在日数別にブルージュ観光のモデルコースをご紹介します。ブルージュは旧市街がコンパクトなため、徒歩中心で無理なく巡れるのが魅力です。
王道1日モデルコース|世界遺産のブルージュを効率よく巡る

1日|所要時間目安:7〜8時間
短時間でも「これぞブルージュ」という風景をしっかり押さえる王道ルートです。旧市街中心部を軸に、世界遺産と運河の景色をテンポよく楽しみます。
午前|マルクト広場周辺(約3.5時間)

マルクト広場(Markt)を起点に、ブルージュ観光をスタートします。
鐘楼(Belfry of Bruges)やプロヴィンシアール・ホフ(Provinciaal Hof)を眺めながら、ブルフ広場(De Burg)へ。※登楼含め約1時間
聖血大聖堂(Basilica of the Holy Blood)とブルッヘ市庁舎(Bruges City Hall)を見学し、中世都市ブルージュの歴史を感じましょう。※見学+移動で約2.5時間
歩きをなるべく最小限に抑えたい、という場合、観光馬車で町をひとまわりするのもおすすめです。
昼前後|芸術と建築を楽しみ旧市街でランチ(約1時間)

ブルージュ聖母教会(Church of Our Lady)と、隣接するグルートフーズ博物館(Gruuthusemuseum)、旧聖ヨハネ施療院(Sint-Janshospitaal)を巡ります。
シント・サルヴァトール聖堂(St. Salvator’s Cathedral)も近く、徒歩で効率よく回れます。この辺りはカフェやレストランが多いのでお気に入りのお店で休憩&ランチ。
午後|運河と南エリア(約2.5〜3時間)

スタンドベールト・フランク・ファン・アッカー像を見てから、運河クルーズ(約30分)へ。ルレ・ブルゴンディッシュ・クライス(Relais Bourgondisch Cruyce)の景観は必見です。
水上から街を眺めた後、ロザリオ岸壁(Rosary Quay)へ。水上からとはまた違ったブルージュの美しい風景を堪能します。
南エリアへ向かい、世界遺産のブルージュのベギン会修道院(Begijnhof Ten Wijngaerde)を訪問。派手さはないものの、清らかな時間を感じる場所です。
愛の湖(Lake of Love)とミンネワーテル公園(Minnewaterpark)で、静かな時間を過ごします。

夕方~夜|旧市街の夕暮れ鑑賞とディナー(約2.5〜3時間)
旧市街に戻って散策・カフェタイム。夕暮れ時やライトアップされた夜景は、日中とはまた違う魅力があります。
シント・アマンズ通り(Sint-Amandsstraat)やフィリプストック通り(Philipstockstraat )に良いレストランがたくさんあります。
じっくり2日モデルコース|知る人ぞ知る穴場まで満喫

所要時間目安:2日間(各日6〜7時間)
写真撮影や教会内部の見学も楽しみたい人におすすめ。観光客が少ないエリアまで足を延ばします。
1日目|旧市街中心と南エリア (所要時間目安:6〜7時間)
王道1日コースと同じく、旧市街中心エリアをゆっくり巡ります。
博物館や教会は、興味のある場所を重点的に見学するのがおすすめです。
2日目|北側エリアと運河沿い (所要時間目安:6〜7時間)

午前|北側エリア(約3時間)
2日目は北側エリアから散策スタート。ヤン・ファン・エイク像(Jan Van Eyck Statue)を起点に、パパゲーノ像、ランゲレイ運河(Langerei)、聖ジルス教会(St. Giles Church)を散策。
聖アンナ教会(St. Anne’s Church)やアドルネス館(Adornes Domain)まで足を延ばすと、観光客の少ないブルージュの素顔に出会えます。
午後|ゲント=ブルージュ運河沿い(約2〜3時間)
午後はブルージュの外縁部へ。聖マグダラの教会(Church of St. Mary Magdalene)から、オウデ・カゼルネポールト(Oude Kazernepoort)、十字の門(Kruispoort)、ヘント門(Ghent Gate)と、中世の城門をたどる散策がおすすめです。
最後は、運河沿いに設置された現代アート作品「クープール(’Coupure’ by Ugo Dehaes)」を訪れ、歴史と現代が共存するブルージュの魅力を感じてみてください。

夕方
デ・ハルヴェ・マーン醸造所(Huisbrouwerij De Halve Maan)で一日の締めくくりを。(見学+試飲で約1時間)
余裕があるなら|ブルージュを暮らすように楽しむ

追加所要時間目安:半日〜1日
ブルージュ観光の移動方法

ブルージュ旧市街はコンパクトで、観光の基本は徒歩です。
それに加え、運河クルーズや観光馬車を利用して町全体を見て回るのもおすすめ。同じ町でも、川からの視点、馬車からの視点、徒歩での視点とそれぞれ違った魅力を発見できます。
ブリュッセルからは鉄道で約1時間。駅から旧市街までは徒歩約20分、またはバスを利用できます。
街中では自転車移動も人気。石畳が多いため歩きやすい靴が必須です。
ブルージュ観光のベストシーズン

ブルージュ観光のベストシーズンは5月〜9月です。気候が安定しており、街歩きや運河クルーズを快適に楽しめます。
特に6〜7月は日照時間が長く、写真撮影にも最適。一方、冬は寒さがありますが、クリスマスマーケットの時期は幻想的な雰囲気を味わえます。
ブルージュのホテル
ブルージュでは旧市街(Historic Centre)内に宿泊すると観光に非常に便利です。朝夕の静かな街並みを楽しめるのは宿泊者ならではの特権。ブティックホテルから中級ホテルまで選択肢も豊富です。
ホテルの空室状況や料金は時期によって大きく変動するため、早めに予約サイトで比較・予約することをおすすめします。
ブルージュ旅行での注意事項

観光中は歴史地区でのマナーを守り、建物や私有地への無断立ち入りは避けましょう。
石畳が多いため、歩きやすいスニーカーは必須。
雨対策として防水ジャケットがあると安心です。
※治安や通貨、物価など旅行前の予備知識をまとめた
▶ベルギーってどんな国?治安や歴史など旅行前に知っておきたい基本情報
もチェックしてみてください。
Lapinの旅行記:ブルージュ編

「ベルギーのベネツィア」
と呼ばれる街全体が世界遺産のブルージュ。
運河を通じて北海と繋がっていた頃に港として発展した中世の街。
土砂で運河が埋まってしまい、港として機能しなくなってから街は衰退。中世の名残を残したまま時が止まり、今ではそれがうけて観光地として人気の場所。
ランドマークである鐘楼の、366段の細ーい階段を上るとご褒美が。
そこにはブルージュの街を一望できる景色と時を告げる鐘の音。

あいにく天気は悪かったけど、そこそこ見渡せ、達成感はあった。これ晴れてたらほんともっとすごかったんだろうなあ、、。
塔を登るのはなかなかしんどく、かなり疲れていたようで、先に鐘楼に到着していた見知らぬ外国人たちが、到着した私を、「Congratulation!」と迎えてくれた。
そして急に宣言するけど、私は混雑が嫌いだ。だからオフシーズンが好きだし、いつも人の少ない時間帯や観光地よりも脇道のちょいズレくらいを好んで歩く。
しかし時々例外もある。広くて大きな博物館や美術館。ここには適度に人がいて欲しい。
たまに本気で怖くていられないようなところがある。

今回ブルージュでブルブルッとなった2箇所。
観光ルートを大きく外した運河沿い。前後左右に観光客どころか、住人たちでさえも見える範囲にいない中、突然現れたショーケース。その中には木で作られた人がバラバラにされて吊られている。マジ突然なんだこれ?である。これが日本ならぜひ珍百景に応募したい。
近づいてよく見ると怖すぎる・・。
誰もいないのに、ショーケースのそばによると自動で動き出す。なぜ人影まばらなこの運河沿いに、なぜこんなハイテクな?電動使った見世物があるのか、誰か教えてくれ。
その怖いオブジェを過ぎ、さらにテクテク。
何を血迷ったか、それほど有名ではない行き当たりばったりの教会らしき建物に、興味で一歩踏み込んでしまったら、入場料を取られた。ちーん・・・・
仕方がないので見学するかと中に入ったが広ーく暗ーく奥深い。そしてまたも見渡す限り私だけ。入口でルートを説明されたが、見学コースにはスタッフさえもいない。
重いドアを開けると地下へ続く道。恐る恐る進むとお墓にしかみえないものが並んでいる…。本気で怖くて最後の奥まで行くのは断念。ドアが開かず、このまま閉じ込められるのではないかと恐怖だったが、それは流石になかった。
しかしここは教会のはず?だけど、なぜかあちこちに骸骨のオブジェ。怖すぎる…
さっき見た人型木のバラバラを思い出す。
恐怖すぎてもういいやと引き返す途中の最後の一部屋では何やら写真撮影が行われてた。
とりあえず人の姿が見えて一安心・・と思ったら、撮影しているのはカップルらしき2人のお葬式風景というかなんというか、よくわからない祭壇のようなもの。やばい儀式でも行っているのではないかとビクビク。最後まで謎な建物だった。

帰ってもらったパンフレットを読んでみると、歴史的建造物群ってことで、エルサレム教会は入っているけど、他にもいろいろあったらしい。
(㉒で紹介したアドルネス館(Adornes Domain/Adornesdomein)でした。)
ブルージュ、多分、他の観光客たちとは違う印象を持ってしまった私。確かに中世の香りがする素敵な街だけどね。
うん・・でもかなり不可解も多い街だった。
ブルージュ観光のまとめ

ブルージュは、中世の街並みと運河が織りなす、ベルギー屈指の美しい観光都市です。
主要スポットが徒歩圏内にまとまっており、短時間でも充実した観光が可能。鐘楼や運河クルーズ、美術館など見どころも多く、初めてのベルギー旅行にも最適です。
季節や時間帯によって表情を変える街並みを楽しみながら、ゆったりとしたブルージュ観光を満喫してみてください。
※当記事の情報は実際に旅した際の体験と、調査時点の情報をもとに執筆しています。可能な限り正確を期していますが、万が一情報に誤りや更新漏れがある場合は、お手数ですが「https://tabilapin.com/contact/」よりご連絡いただけますと幸いです。確認の上、迅速に対応・修正いたします。
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