
アジアの穴場ビーチリゾート6選【2025年最新】夏でも人混み知らずな旅行先はここ!
目次
Toggle夏休みに海外ビーチといえば、バリやプーケット、セブなどの定番スポットが人気ですが、どこも混雑が気になる季節…。
そんな今こそ注目したいのが、日本からも行きやすく、まだ観光客が少ない穴場のビーチリゾート。
この記事では、2025年の夏休みにおすすめしたい、アジアの静かなビーチをご紹介します。人混みを避けて、心と体をととのえる夏旅を始めましょう。
① ランカウイ島(Langkawi)|マレーシア

おすすめの理由:自然豊かな“おとなの楽園”。静かな高級リゾートステイが叶う島。
世界ジオパークにも認定されたランカウイは、マレーシア北部の島。白砂ビーチ、マングローブの森、山頂ロープウェイ、サンセットが美しいパンタイチェナンなど見どころ多数。観光客も少なめで、静けさと快適さが両立した島です。
Lapinメモ:LCCやクアラルンプール乗継で意外とアクセス良好。免税の島でもあるので買い物もお得。
② フーコック島(Phu Quoc Island)|ベトナム

おすすめの理由:ベトナム最後の“海の秘境”。透明な海と漁村の素朴な暮らし
ベトナム南部に位置するフーコック島は、タイ湾に浮かぶ南国の楽園。サンセットが美しいロンビーチや、離島へのアイランドホッピングが人気。新しいリゾートも増えつつありますが、観光地化されすぎておらず、穏やかで素朴な時間が流れます。
Lapinメモ:日本からはホーチミン経由でアクセス可能。今なら、穴場の「今だけの雰囲気」を楽しめます。
③ サムイ島・パンガン島(Koh Samui / Koh Phangan)|タイ

おすすめの理由:実は夏がベストシーズン!静けさと絶景が共存する島々。
タイ湾側にあるサムイ島とパンガン島は、8月が乾季にあたる“夏に最も美しいビーチ”。サムイ島は空港もあるリゾート島、パンガン島はよりローカルで自然重視。フルムーンパーティーの時期以外は、とにかく静かでのんびり過ごせます。
Lapinメモ:バンコクからの国内線でアクセスも良好。喧騒を離れてのビーチワーケーションにもおすすめ。
④ バンタヤン島(Bantayan Island)|フィリピン

おすすめの理由:セブの先にある、本当に静かな白砂の楽園
セブ島の北部に位置し、フェリーで渡るバンタヤン島。観光地化が進むボラカイとは異なり、手つかずのビーチと、のどかな村の暮らしが残る、まさに“知られざるフィリピン”。欧米人の長期滞在者に人気がある、ゆったりとした空気が魅力です。
Lapinメモ:海の透明度、物価、静けさのバランスが◎。フィリピンの“原風景”を楽しみたい人向け。
⑤ ヌサ・レンボンガン島(Lembongan)|インドネシア

おすすめの理由:バリ島のすぐそば、でも別世界。海も心も澄みきる島
バリ島からスピードボートで約30分。観光客でにぎわうバリとは対照的に、ヌサ・レンボンガンは静かなローカル島。サンゴ礁やマングローブ、断崖絶壁の絶景ビーチなど、ナチュラル派にはたまらないスポットが多数あります。
Lapinメモ:バリから日帰りもできますが、ぜひ1泊以上して“バリの静かな裏側”を体感してみてください。
⑥ フリドゥ(Fulidhoo)|モルディブ

おすすめの理由:観光地化されていない、素顔のモルディブがここにある。
透明度抜群のラグーンと白砂のビーチに囲まれたFulidhooは、モルディブのローカル島の中でも特に静かで素朴な雰囲気が残る穴場スポット。
観光開発が進むMaafushiやRasdhooと比べて、訪れる旅行者がまだ少なく、モルディブの生活と自然が調和した空気感が魅力です。
シュノーケリングやナースシャークとのダイビングも人気で、モルディブの海の実力を存分に味わえます。
Lapinメモ:マーレからスピードボートで約1.5時間。島のサイズは小さく、徒歩10分で1周できるほど。観光客は欧米人が中心で、日本人はほとんど見かけない知る人ぞ知る島です。

旅の準備編:穴場旅行を楽しむための心得と持ち物

穴場の海外旅行は、定番ルートにはない新鮮な感動や深い交流が魅力ですが、その一方で、少しだけ注意や工夫も必要です。
ここでは、実際に旅を楽しむために知っておきたい「注意点」と「持っておくと安心なアイテム」をまとめました。
穴場旅行ならではの注意ポイント
1. 通信環境のチェックを忘れずに
都市部以外ではWi-Fiが弱かったり、モバイル通信が不安定な地域も。
事前にeSIMやWi-Fiルーターを用意しておくのがおすすめです。
2. クレジットカードが使えない場所も
小さな町や山間部では現金しか使えないことも多いため、現地通貨の両替や国際キャッシュカードの準備を。
3. 医療体制に差がある
緊急時に備えて、海外旅行保険には必ず加入を。
特に高地(ジョージアなど)では高山病対策も確認を。
4. 言語・文化のギャップに柔軟に対応を
英語が通じない地域もあるため、翻訳アプリや「指さし会話帳」が役立ちます。
服装やマナーも、宗教や地域によって配慮が必要です。
5. 交通の本数・時間に余裕を
バスや電車が1日1便なんてことも。「旅の遅延も旅のうち」くらいの心構えで。
穴場旅行で「持っててよかった!」アイテムリスト
アイテム | 理由・使いどころ |
---|---|
eSIM / モバイルWi-Fi | 通信インフラが整っていない国でも安心 |
万能変換プラグ | 電圧・プラグ形状が国によって異なる |
ウェットティッシュ / トイレットペーパー | 公衆トイレや食事中の清潔対策 |
速乾タオル・レインコート | 山間部・ビーチ・突然の天候変化にも対応 |
軽量ダウン or ウィンドブレーカー | 朝晩冷える高地エリア(モンゴル・キルギス等) |
小型LEDライト | ゲルやキャンプ泊で照明が弱いとき便利 |
使い捨てスリッパ or サンダル | フライト・宿泊先・温泉などで活躍 |
絵や写真で意思疎通できるアプリ | 言葉が通じないときの「共通言語」に |
非接触型体温計(家族旅行時) | 海外でも健康管理がしやすい |
ポケットティー | どの国でも恋しくなる日本の味 |
穴場の旅先では、「予想外」も含めて楽しむことが最大のコツです。事前準備さえしっかりしておけば、多少の不便さも旅のスパイスに変わります。
ぜひ余白を楽しむ心で、あなただけの夏の冒険を始めてください。
アジアの穴場リゾートまとめ

夏休みの海外旅行は、定番ビーチリゾートに目が行きがち。でも、ちょっとだけ視点をずらせば、**混雑知らずで、心からリラックスできるあなただけの海が見つかります。
今回ご紹介した島は、どれも日本からのアクセスが可能で、今ならまだ穴場として楽しめる場所ばかり。
今年の夏は、人の波を抜け出して、ほんとうの波の音に耳をすませてみませんか?

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