
12月の海外旅行おすすめ13選!ベストシーズンの国と見どころを紹介
目次
Toggle1年の締めくくりである12月は、ホリデーシーズンの華やかさや、南半球の夏、極地の神秘を体験できる魅力的な季節。
イルミネーションやクリスマスマーケットなどのイベントも世界各地で開催され、旅心をくすぐります。
寒さを楽しむもよし、暖かさを求めて逃れるもよし。自分のスタイルに合った旅先を見つけましょう。
①フィンランド(ロヴァニエミ・サーリセルカ)

おすすめの理由:サンタクロースに会える国
フィンランド北部ラップランド地方のロヴァニエミは、「サンタクロース村」があることで有名。子供から大人まで楽しめる夢のある旅先で、オーロラ観測や犬ぞり体験も人気です。雪景色に包まれた幻想的な体験ができます。
また、ガラスイグルーからオーロラ観測ができることで有名なサーリセルカ (Saariselkä) も静かな自然に囲まれ、リラックスできる町でおすすめです。
Lapinメモ:極夜の時期で日照時間が短いですが、その分幻想的な光景に包まれます。防寒装備をしっかり整えて。
②ドイツ

おすすめの理由:本場のクリスマスマーケット体験
12月のドイツは、世界的に有名なクリスマスマーケットの季節。ミュンヘンやニュルンベルクでは、歴史ある広場に木造の屋台が並び、ホットワインやジンジャークッキー、伝統工芸品で賑わいます。
冬のヨーロッパらしい雰囲気を味わえる時期です。
Lapinメモ:日が短く冷え込むため防寒対策は必須。マーケット巡りの合間に美術館やカフェでの休憩も楽しみましょう。
③バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)

おすすめの理由:中世の街並みと冬の静寂
バルト三国は12月に雪が積もり始め、中世の旧市街が一層幻想的な雰囲気に包まれます。
各都市では小規模ながら温かなクリスマスマーケットが開催され、素朴な冬の魅力が楽しめます。
Lapinメモ:観光地の混雑は比較的少なく、静かに過ごしたい人におすすめ。防寒対策はしっかりとしましょう。
④スイス(ルツェルン・ツェルマット)

おすすめの理由:白銀の世界でウィンタースポーツ
スイスは12月に入るとスキーシーズンが本格化。ツェルマットやサンモリッツでは、雪景色の中で本格的なウィンタースポーツが楽しめます。
ルツェルンなど都市部ではクリスマスマーケットも開催されますよ。
Lapinメモ:鉄道の旅も美しく、移動も観光の一部。山岳地では気温が非常に低いため、防寒対策を万全にしましょう。
⑤アメリカ(ニューヨーク)

おすすめの理由:ホリデー気分に浸れる街並み
12月のニューヨークは、イルミネーションとイベントに彩られた華やかな雰囲気。ロックフェラーセンターの巨大ツリーやアイススケート、ブロードウェイミュージカルなど、冬ならではの楽しみが満載です。
Lapinメモ:防寒対策をしっかりして、街歩きを快適に。夜景とクリスマスデコレーションを楽しむナイトツアーも人気。
⑥ハワイ(オアフ島・マウイ島)

おすすめの理由:常夏の楽園でリラックス
12月のハワイは乾季に入り、晴天が多く観光やビーチアクティビティに最適。オアフ島ではショッピングとグルメ、マウイ島では大自然を満喫できます。
ホリデーイベントも開催され、年末気分を盛り上げてくれます。
Lapinメモ:日本からの旅行者も多い人気シーズン。航空券や宿は早めに確保を。サーフィン観戦もおすすめ。
⑦モルディブ

おすすめの理由:乾季で海の透明度が抜群
12月はモルディブの乾季で、波も穏やかで海の透明度が高くなり、美しいラグーンやサンゴ礁を満喫できます。
水上ヴィラでの贅沢な滞在やダイビング、シュノーケリングに最適な季節です。
Lapinメモ:リゾートの選択肢が豊富なので、目的に合わせたスタイルを選びましょう。ハネムーナーにも人気です。
⑧バハマ

おすすめの理由:カリブ海の楽園で冬逃避
12月のバハマは乾季に入り、カリブ海の青く澄んだ海が一層美しく感じられる季節。クルーズ寄港地としても人気で、ナッソーではリゾートとカルチャーが融合した滞在が楽しめます。
Lapinメモ:水上アクティビティや無人島ツアーがおすすめ。日差しが強いので日焼け止めは必須です。
⑨メキシコ(メリダ・カンクン)

おすすめの理由:遺跡とビーチのベストシーズン
12~1月のメキシコは乾季で晴天が続き、透き通るカリブ海が美しい時期。遺跡巡りやカリブ海リゾートが満喫できます。
ユカタン半島のメリダでは歴史的な街並みとマヤ遺跡、カンクンでは白砂のビーチと透明度の高い海が魅力です。
オールインクルーシブの高級ホテルが多数あり、海を眺めながらのんびりと贅沢な時間を過ごせます。セノーテ巡りやマヤ遺跡も見どころ。
Lapinメモ:年末年始のリゾート地は混雑が予想されるので、計画的な予約がカギ。日焼け対策をして、海辺で非日常の癒しを体験しましょう。
⑩アラブ首長国連邦(ドバイ)

おすすめの理由:砂漠と近未来都市を楽しむ
12月は気温が下がり、観光に最適な時期。高層ビルと伝統が融合するドバイでは、砂漠サファリやモール巡り、世界一高いビル・ブルジュ・ハリファからの夜景が堪能できます。
F1が開催されるのもこの時期。2025年は12月5~7日(本戦は7日)アブダビで開催です。
公式サイト:https://www.f1-abudhabi.com/
Lapinメモ:日中は暖かく朝晩は涼しいため、羽織るものを用意。宗教・文化への配慮も大切にしましょう。
⑪オーストラリア(シドニー)

おすすめの理由:真夏のクリスマスを体験
南半球に位置するオーストラリアは12月が真夏。ビーチでクリスマスを祝うという、北半球とは真逆のホリデーシーズンが楽しめます。シドニーでは花火やイベントも盛りだくさんで、年末年始の賑わいが魅力。
Lapinメモ:日本の冬から脱出して、夏の開放感を味わいたい人にぴったり。日差しが強いため日焼け対策も万全に。
⑫ベトナム(ホーチミン・メコンデルタ)

おすすめの理由:南部は乾季で観光にぴったり
12月は南部ベトナムが乾季に入り、快適な気候で観光に適した時期。ホーチミンではフランス統治時代の建築が残り、メコン川クルーズで水上生活を体験できます。ローカルな市場巡りも楽しい。
Lapinメモ:気温は高めでも湿度が低く過ごしやすい。屋台グルメやベトナムコーヒーを楽しみながら、のんびり旅を。
⑬タイ(バンコク・チェンマイ)

おすすめの理由:乾季で観光に最適な気候
12月のタイは乾季にあたり、湿度が低く気温も快適。北部チェンマイでは山の空気が心地よく、ライトアップイベントやお寺巡りが楽しめます。バンコクでは屋台グルメとショッピングが魅力です。
Lapinメモ:観光客が多くなるシーズンなので、人気ホテルや航空券は早めの予約を。年末年始の混雑にも注意。
海外旅行の注意点とアドバイス
人気シーズンは早めの予約を:南半球や東南アジアは人気のため、フライトや宿泊は早めに確保をするようにしましょう。
気温対策:日本と旅行先では気温の違いから体調を崩す原因に。体温調整がしやすい服装を選びましょう。夏の地域ではUVケアと水分補給が必須です。
祝日に注意:地域によっては休みや混雑、価格高騰があるので事前に最新情報をチェックしておきましょう。
常備薬の携帯:普段使い慣れている薬はしっかり携帯するようにしてください。頭痛、腹痛、風邪、虫刺されなどの薬は必携です。
12月のおすすめ海外旅行先まとめ

12月はホリデーイベントや南半球の夏など、世界各地で季節感の異なる魅力が満載。
寒い国で冬を満喫するもよし、暖かい地でのんびり過ごすもよし。
1年の締めくくりにふさわしい、自分へのご褒美旅行を計画してみてください。


You May Also Like

ナミビアの絶景Dune45の魅力と基本情報|絶対行きたいナミブ砂漠の観光
2024年4月22日
アシガバート観光のおすすめスポット10選と1日モデルコース!トルクメニスタンの首都を遊びつくそう
2025年1月26日