スウェーデン アイスホテル
特集

1月の海外旅行おすすめ18選!ベストシーズンの国と見どころを紹介

新しい年の始まりは、心機一転の旅にぴったり。

1月は南半球では真夏、日本やヨーロッパでは冬景色が美しく、季節感の異なる世界を楽しめるチャンスです。寒さを楽しむ雪景色の国から、常夏の楽園まで、2新年の旅初めにふさわしい国・地域を厳選しました。

心と体をリフレッシュする旅に出かけましょう!

①香港

香港 線香

おすすめの理由:過ごしやすい気温と冬の夜景

1月の香港は気温15〜20℃程度で過ごしやすく、街歩きにぴったり。旧正月前で街はにぎわい、ビクトリアピークからの夜景や冬限定グルメも見逃せません。

ショッピングや観光をバランスよく楽しめます。

Lapinメモ:長期休暇が取りづらくても行ける近場の海外。グルメ&ショッピング派におすすめ。

②中国・ハルビン(氷雪大世界)

中国 ハルビン

おすすめの理由:世界最大級の氷の祭典開催

1月のハルビンでは、世界最大級の氷と雪のイベント「氷雪大世界」が開催されます。巨大な氷の建築物がライトアップされ、幻想的な光景が広がるこのお祭りは一見の価値あり。マイナス20℃を下回る極寒の地ならではの圧巻の冬体験が可能です。

防寒対策は必須ですが、写真好きや冬の絶景を求める方におすすめです。

Lapinメモ:世界三大雪まつりは、札幌雪まつり(日本)、ケベック・ウィンター・カーニバル(カナダ)、ハルビン氷祭り(中国)の3つ。これらの祭りは、世界最大規模の冬の祭りとして知られています。

③スウェーデン(ラップランド)

スェーデン アイスホテル

おすすめの理由:氷の芸術と幻想的な北極圏体験

スウェーデン北部のユッカスヤルヴィでは、毎年冬に氷と雪で作られる「アイスホテル」が期間限定でオープン。室内もベッドもすべて氷で作られ、まさに芸術空間の中で一夜を過ごせる非日常体験。

周辺ではオーロラ観賞、犬ぞり、スノーシュートレッキングなど、北極圏ならではのアクティビティも充実しています。

スウェーデンの冬は極寒ですが、その分、そこでだけしか味わえない幻想的な体験が詰まっています。冬ならではの冒険を楽しみたい方におすすめの旅先です。

Lapinメモ:気温は氷点下10〜20℃。防寒対策は万全に。滞在は予約必須で、暖房付きの部屋も選択可能。

④スイス(ツェルマット・ルツェルン)

スイス 冬 アルプス スキー

おすすめの理由: 雪景色とアルプスを堪能できる

スイスの1月はまさに雪の絶景が広がるシーズン。マッターホルンを望むツェルマットや、古都ルツェルンの湖畔の景色はまるで絵本のよう。

ウィンタースポーツだけでなく、温かいチーズ料理やスパ体験なども楽しめます。

Lapinメモ: 滞在費は高めですが、景観・安全・快適さは格別。ユーレイルパスでの移動もおすすめ。

⑤カナダ(ケベック・モントリオール)

カナダ ケベック 雪景色

おすすめの理由: 本場の雪と冬の祭りが満喫できる

1月のカナダは冬本番。ケベックでは幻想的な氷のホテル冬のカーニバル、モントリオールでは文化と美食が楽しめます。

しんと静まった雪景色の中、北米らしい冬の美しさを堪能できます。

Lapinメモ: マイナス20度以下になることも。防寒装備は日本の冬以上にしっかり整えて。

⑥モルディブ

モルディブ

おすすめの理由:乾季で海が最も美しい時期

1月のモルディブは乾季で、海の透明度が年間で最も高い季節。プライベートヴィラでの滞在やシュノーケリング、ダイビングに最適。ロマンチックなハネムーンやのんびりした贅沢な時間を過ごしたい人におすすめです。

Lapinメモ:雨が少なく、晴天率も高いベストシーズン。人気の水上コテージは早めの予約が安心。

⑦パラオ

パラオ

おすすめの理由:透明度抜群の海と乾季の絶景

パラオは1月が乾季の始まり。世界有数の透明度を誇る海で、ダイビングやシュノーケリングに最適な時期。クラゲの湖ロックアイランドなど、ユニークな自然景観も楽しめます。

Lapinメモ:ダイバー天国としても有名。水中カメラを持って行くと美しい思い出が残せます。

⑧ニューカレドニア

ニューカレドニア

おすすめの理由:夏の南国、海とフランス文化を融合

南太平洋に浮かぶフランス領の楽園・ニューカレドニアは、1月が真夏でビーチリゾートに最適な季節。ラグーンや珊瑚礁に囲まれた海は驚くほど美しく、首都ヌメアではフランス文化と島ののんびり感を味わえます。

Lapinメモ:フランス語圏の南国で、他とは違うリゾート体験が可能。ビーチでのんびり派にぴったり。

⑨フィリピン(セブ島・ボラカイ島)

フィリピン ボラカイ

おすすめの理由: 乾季で海も街も快適な気候

1月はフィリピンの乾季で、海の透明度も高くリゾート旅行に最適。セブ島ではアクティビティや英語留学、ボラカイ島では白砂ビーチでのんびり過ごす時間が魅力です。年末年始の喧騒を離れて、心と体を癒やす旅に出かけましょう。

Lapinメモ: フィリピンの祝祭日やイベントで混雑することも。早めの予約と現地情報のチェックを。

⑩タイ(クラビ・プーケット)

タイ クラビ ビーチ

おすすめの理由:乾季でビーチリゾートを満喫

タイ南部のクラビやプーケットは1月が乾季で、晴天率が高くビーチリゾートを楽しむのに最適。スノーケリングやアイランドホッピング、スパ体験などが充実し、グルメやナイトマーケットも魅力です。

Lapinメモ:年始を外すと比較的空いてくる。アジアで気軽にリゾート気分を味わいたい人向け。

⑪ニュージーランド(クイーンズタウン)

ニュージーランド クイーンズタウン アイスバー

おすすめの理由:真夏のアクティビティと星空を満喫できる

南半球に位置するニュージーランドは、1月が夏のベストシーズン。クイーンズタウンではトレッキングやバンジージャンプなど、大自然の中でスリル満点のアクティビティが楽しめます。

ワカティプ湖畔の美しい景色と爽快な気候が魅力。テカポでは世界有数の星空観賞が楽しめます。気温は20〜30度で過ごしやすく、アウトドア派にぴったり。

Lapinメモ:夏休み感覚で過ごせる1月の穴場リゾート。日差しが強いので帽子と日焼け止めは必須。都市間の移動は長距離なので余裕を持ったスケジュールを。

⑫チリ(イースター島・アタカマ・パタゴニア)

イースター島 チリの観光

おすすめの理由:南半球の夏、壮大な自然を体感できる夏

南半球のチリは真夏。世界一乾燥した砂漠アタカマの星空や、パタゴニアの氷河と山々など、地球の壮大さを体感できる景色が広がります。

サンティアゴでは街歩きやワイン巡り、イースター島のモアイ像を見に行くのもおすすめです。地理的に縦に長い国なので、気候の違いも楽しめます。

Lapinメモ:気温は地域により差があるため、服装の調整が重要。 国内移動が長時間になりやすいため、日程には余裕を持って計画しましょう。

⑬コスタリカ

コスタリカ 滝

おすすめの理由:乾季でエコツーリズムの最盛期

自然の宝庫・コスタリカは1月が乾季の真っ只中。熱帯雨林での野生動物観察や火山トレッキング、カリブ海や太平洋のビーチリゾートも魅力。

特にモンテヴェルデマヌエルアントニオ国立公園は人気の自然スポット。

Lapinメモ:エコツーリズムに興味がある方に最適。乾季でも夕方のにわか雨に注意。

⑭インド(バラナシ・ジャイプール)

インド バラナシ 船に乗った人 ガンジス川

おすすめの理由: 乾季で観光に最適なシーズン

1月のインドは乾季にあたり、日中は過ごしやすく観光にぴったり。ガンジス川のほとりで祈る人々の姿に心打たれるバラナシや、カラフルな街並みが魅力のジャイプールなど、歴史と文化が色濃く残る街を巡る旅は新年にぴったり。

人生観が変わるような体験が待っています。

Lapinメモ: 朝晩は冷え込むため、軽いダウンなど防寒着を1枚用意しておくと安心です。

⑮カンボジア(シェムリアップ)

カンボジア シュムリアップ

おすすめの理由:乾季で遺跡巡りに最適

1月は雨が少なく、世界遺産群の観光に絶好のタイミング。朝日と共に浮かび上がるアンコールワットや、苔むした寺院の数々に心奪われます。

涼しい朝に遺跡でのサンライズを楽しむのも人気のアクティビティ。歴史ロマンに浸れる時間が過ごせます。日中の気温は30℃前後と暑いものの、湿度は低めで快適です。

Lapinメモ:遺跡観光は朝方〜午前中がベスト。通気性の良い服装+帽子・水分補給を忘れずに。

⑯ケニア(ナイロビ・マサイマラ)

マサイマラ国立公園 ケニアの観光

おすすめの理由: 乾季でサファリに最適な季節

1月のケニアは乾季で、動物が水を求めて集まるため、ビッグファイブとの出会いのチャンスが豊富。ナイロビで都市文化を楽しんだ後、マサイマラで大自然の中に没入しましょう。感動的な野生動物との遭遇が待っています。

Lapinメモ: 日差しと埃が強いので、サングラスやスカーフがあると便利。黄熱病ワクチンの確認も忘れずに。

⑰南アフリカ(ケープタウン・ガーデンルート)

おすすめの理由:夏の南アフリカで自然とワインを堪能

南半球の南アフリカは1月が夏本番。ケープタウンではテーブルマウンテンワイナリー巡りガーデンルートでは野生動物や断崖絶景を楽しめます。都市と大自然がバランス良く味わえる贅沢な旅先です。

Lapinメモ:自然と都市観光、どちらも楽しみたい人に。長距離移動が苦にならなければ大満足間違いなし。

⑱イタリア(ヴェネツィア)

イタリア ベネチア

おすすめの理由:閑散期で観光が快適

ベストシーズンではないですが、観光客の少ない1月は、静かなヴェネツィアを楽しめる貴重な時期。

幻想的な霧に包まれた運河や、美術館・教会巡りに最適。気温は5℃前後と寒いものの、混雑知らずで街の本来の姿に触れられます。

Lapinメモ:ハイシーズンの混雑を避けたい方に最適。冬の水辺の美しさは写真映えも抜群です。

海外旅行の注意点とアドバイス

人気シーズンは早めの予約を:南半球や東南アジアは人気のため、フライトや宿泊は早めに確保をするようにしましょう。

気温対策:日本と旅行先では気温の違いから体調を崩す原因に。体温調整がしやすい服装を選びましょう。夏の地域ではUVケアと水分補給が必須です。

祝日に注意:地域によっては休みや混雑、価格高騰があるので事前に最新情報をチェックしておきましょう。

常備薬の携帯:普段使い慣れている薬はしっかり携帯するようにしてください。頭痛、腹痛、風邪、虫刺されなどの薬は必携です。

1月のおすすめ海外旅行先まとめ

チリの観光 イースター島

1月は世界各地で気候が多様に分かれる季節。

日本の寒さを抜け出して南国でのんびりするもよし、雪とともに新年の静けさを味わうのもよし。

気候・予算・体力・関心に応じて、自分にぴったりの旅先を選び、新年の旅を素敵なスタートで飾りましょう。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。