
アントワープ観光で行ってよかったスポット12選!実際に歩いて巡ったモデルコース&旅行記
目次
Toggleベルギー北部フランデレン地方に位置するアントワープ(Antwerp)は、芸術と歴史、港町の活気が共存する魅力的な都市。ルーベンスゆかりの地として知られ、壮麗なゴシック建築や中世の街並みが今も色濃く残っています。
一方で、ファッションやグルメの最先端を感じられる洗練された一面もあり、歩くだけで街の多彩な表情に出会えます。
この記事では、アントワープ観光でぜひ訪れたい定番から名所までを厳選して紹介します。
アントワープの観光MAP
アントワープは徒歩で巡れるコンパクトな旧市街に見どころが集中しており、短い滞在でも充実した観光が楽しめます。
※アントワープを含むベルギー全体の観光情報をまとめた
▶ベルギー観光で行ってよかったスポット11選!おすすめの世界遺産から穴場まで
もあわせてご覧ください。
アントワープ観光のおすすめスポット
中世ヨーロッパの繁栄を感じさせる歴史的建築と、現代的な文化が調和するアントワープの見どころを、旧市街 → 港エリア → 物語・歴史・現代建築の順に紹介します。
①ノートルダム大聖堂(Cathedral of Our Lady)

ノートルダム大聖堂(Cathedral of Our Lady)は、アントワープ観光の象徴ともいえるゴシック建築の大聖堂です。1352年に建設が始まり、完成までに約170年を要しました。
高さ123mの鐘楼は街のどこからでも望め、世界遺産にも登録されています。

内部にはバロックの巨匠ルーベンス(Peter Paul Rubens)の代表作「キリストの昇架」「キリストの降架」などが展示されており、美術館さながらの見応えがあります。
宗教建築としてだけでなく、美術と歴史の両面から楽しめる必見スポットです。
キリストの昇架(The Elevation of the Cross)

ルーベンスが描いた三連祭壇画のひとつで、十字架を引き上げる瞬間の力強さが印象的な作品です。筋肉の躍動感や緊張感あふれる構図は、バロック美術の特徴を如実に示しています。宗教画でありながら、人間の肉体表現の迫力に圧倒される名作です。
フランダースの犬で、ネロが見たいと願っていた絵のひとつです。
キリストの降架(The Descent from the Cross)

ネロが見たかったもう1枚の絵がこちら。ネロとパトラッシュは最後にこの絵の前で天に召されます。
キリスト降架は、ノートルダム大聖堂を代表するルーベンス作品で、白布に包まれたキリストの身体を静かに降ろす場面が描かれています。光と影の対比、人物の表情や動きの繊細さが際立ち、悲しみと敬虔さが同時に伝わってきます。多くの来訪者が足を止める、大聖堂随一の名画です。
聖母被昇天(The Assumption of the Virgin)

聖母マリアが天に迎え入れられる瞬間を描いた祭壇画で、明るく上昇感のある構図が特徴です。下部に描かれた人々の驚きと、上部の天上的な世界との対比が美しく、ルーベンスの色彩感覚と構成力が際立っています。荘厳な大聖堂内部に華やかさを添える一枚です。
ネロがルーベンスを知るきっかけにもなった絵で、ネロが毎日ながめていた絵。この作品には、幼くして母を亡くしたルーベンス自身の深い感情が、聖母マリアの姿に重ねられているとも伝えられており、ネロにも通じるものがあったからかもしれません。
復活のキリスト(The Resurrection of Christ)

ルーベンス工房による作品とされ、復活したキリストが力強く立ち上がる姿が描かれています。動きのあるポーズと劇的な演出は、バロック美術ならではの表現です。昇架・降架とあわせて鑑賞することで、ルーベンス芸術の幅広さを感じられます。
十字架を担う男(The Man Who Bears the Cross)

この彫刻は、ベルギーの現代美術家ヤン・ファーブル(Jan Fabre)が2015年に制作した彫刻作品。自身をモデルにしたブロンズ像が、現代的な装いのまま巨大な十字架を手のひらで軽やかに支える姿が印象的です。十字架を「重荷」としてではなく、「人生や信仰と向き合うためのバランス」として表現し、伝統的なキリスト教図像に新たな解釈を提示しています。
聖クリストフォロス像(Statue of Saint Christopher)
大聖堂内部に置かれた大きな彫像で、幼子イエスを肩に乗せて川を渡る聖クリストフォロスの姿が表現されています。旅人や巡礼者の守護聖人として信仰されており、アントワープを訪れる人々を見守る存在ともいえます。絵画だけでなく彫刻にも注目すると、大聖堂の奥深さがより伝わります。
②ネロとパトラッシュの像(Nello & Patrasche Statue)

日本でも有名な物語『フランダースの犬』の主人公ネロとパトラッシュを称えた像で、ノートルダム大聖堂(Cathedral of Our Lady)のすぐそばに設置されています。
物語の終幕の舞台がアントワープであることから、多くの日本人観光客が訪れる人気スポットです。

大聖堂の石畳に寄り添うように眠る2人の姿は静かで、街の喧騒の中に優しい余韻を残します。物語を知らなくても胸を打つ、心温まる場所です。
③マルクト広場(Grote Markt)

マルクト広場(Grote Markt)は、旧市街の中心に位置する美しい広場で、アントワープ観光の起点として最適な場所です。
ギルドハウスと呼ばれる装飾豊かな建物が並び、中央には街の伝説に由来するブラボーの噴水(Brabo Fountain)が立っています。

昼間はカフェやレストランで賑わい、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気に変わります。周辺には観光名所が集中しているため、散策しながら街の空気を感じるのにぴったりです。
ブラボーの噴水(Brabo Fountain)

広場の中央に立つ噴水で、アントワープの名の由来となった伝説を表現しています。
通行する船から金銭を奪っていた巨人アンティゴーンは支払いを拒んだ者の手を切り落として川に投げ捨てるという暴虐を重ねていました。ついに青年ブラボーが立ち上がり、同じように巨人の手を切り落とし川へ投げ捨てる瞬間が彫刻として描かれています。
この伝説は、町の名「アントワープ(Antwerpen)」の語源ともされ、オランダ語で「手(ant)を投げる(werpen)」という言葉に由来しています。
※私が訪問したときは切られた巨人の手は修理中で、ギャグのような大きなレプリカの手になっていました(笑)
アントワープ市庁舎(Antwerp City Hall)

16世紀に建てられたルネサンス様式の市庁舎で、世界遺産にも登録されています。イタリア・ルネサンスの影響を受けた左右対称のファサードが特徴で、かつてヨーロッパ有数の商業都市だったアントワープの威信を象徴しています。正面に掲げられた国旗や紋章から、現在も市政の中心であることがわかります。
ギルドハウス(Guild Houses)

グローテ・マルクトを囲むように建つ装飾豊かな建物群で、中世から近世にかけて商人や職人の同業組合(ギルド)が使用していました。金色の装飾や切妻屋根が特徴で、アントワープが国際商業都市として繁栄した時代の面影を今に伝えています。現在はカフェやレストランとして利用されている建物も多く、街並みの美しさを演出しています。
④Groenplaats(グルーン広場)

Groenplaats(グルーン広場)は、ノートルダム大聖堂の南側に広がる、カフェやレストランが立ち並ぶ広場です。
中央には画家ルーベンス(Peter Paul Rubens)の像があり、街の芸術的な雰囲気を象徴しています。
天気の良い日にはテラス席が賑わい、地元の人々の日常を感じられる場所です。観光の合間の休憩や食事に最適で、昼と夜で異なる表情を楽しめます。
⑤Vlaaikensgang(フラーイケンスハング)

Vlaaikensgang(フラーイケンスハング)は、16世紀に造られた細い路地で、旧市街にひっそりと佇む隠れ家的エリアです。
石畳と古い建物に囲まれた空間は、まるで中世に迷い込んだかのような雰囲気。

周辺には雰囲気の良いレストランやカフェが点在し、観光客が少なく落ち着いた時間を過ごせます。
にぎやかな観光地とは違う、アントワープの静かな魅力を味わいたい方におすすめです。
⑥ルーベンスの家(Rubenshuis)
ルーベンスの家(Rubenshuis)は、画家ルーベンスが実際に暮らし、制作活動を行っていた邸宅を公開した美術館です。館内では彼の作品に加え、当時の生活様式やアトリエの様子を知ることができます。
バロック様式の庭園も美しく、街の喧騒を忘れてゆったりと過ごせる空間です。アントワープが「芸術の街」と呼ばれる理由を体感できる場所として、美術好きでなくても楽しめます。
⑦Handelsbeurs Antwerpen(アントワープ取引所)

Handelsbeurs Antwerpen(アントワープ取引所)は、16世紀に誕生した、世界最古級の証券取引所建築です。
現在は修復を経て、イベントや展示会が行われる文化施設として活用されています。
ゴシックとルネサンスが融合した美しい建築様式が特徴で、内部の吹き抜け空間と繊細な装飾は必見です。
観光地としては比較的落ち着いた雰囲気で、アントワープの商業都市としての歴史を静かに感じられる穴場スポットです。
⑧ヘット・ステーン(Het Steen)

ヘット・ステーン(Het Steen)は、スヘルデ川(Scheldt River)沿いに建つ、アントワープ最古の建造物とされる中世の城塞。13世紀に築かれ、かつては要塞や刑務所として使われてきました。
現在はビジターセンターとして整備され、アントワープの歴史や港町としての発展を学べる展示が行われています。
城のテラスからは川と港の景色を望め、散策の立ち寄りスポットとしても最適です。旧市街の入口に位置し、アントワープ観光の導入として訪れたい場所です。
⑨ステーン広場(Steenplein)

ステーン広場(Steenplein)は、ヘット・ステーンの正面に広がる広場で、スヘルデ川沿いの開放的なロケーションが魅力です。
かつては港湾エリアとして重要な役割を担い、現在はイベントや季節ごとの催しが行われる市民の憩いの場となっています。川と旧市街をつなぐ場所に位置し、アントワープの旧市街を見渡せる観覧車は写真撮影にも最適です。
アントワープが港町として発展してきた歴史を肌で感じられるスポットです。
⑩MAS(Museum aan de Stroom)

MAS(Museum aan de Stroom)は、アントワープ港エリアに建つ、赤砂岩とガラスが印象的な近代美術館です。アントワープの歴史、港町としての成り立ち、世界との交易をテーマにした展示が充実しており、街を深く知ることができます。
注目は入場無料の屋上展望デッキで、スヘルデ川(Scheldt River)と街並みを一望できる絶景スポットとしても人気です。
建築そのものも見応えがあり、写真映えする場所としてもおすすめです。
公式サイト:https://mas.be/
⑪アントワープ中央駅(Antwerp Central Station)

「世界一美しい駅の一つ」と称されるアントワープ中央駅(Antwerp Central Station)は、到着した瞬間から旅の印象を強く残してくれます。

1905年に完成した駅舎は、石造りのドームと大理石の内装が特徴で、駅というより宮殿のような佇まい。現在も主要な鉄道駅として利用されており、観光と実用性を兼ね備えています。

写真映えスポットとしても人気が高く、鉄道利用の予定がなくても訪れる価値があります。
私が訪問したのは19時すぎでしたが、すでに人混みもなく、撮影を堪能できました。
⑫A for Antwerp Sign

A for Antwerp Signは、アントワープ旧市街に設置された、街のシンボル的フォトスポットです。「A」の文字には、アントワープ(Antwerp)の頭文字と街への誇りが込められています。
場所は時期によって移動することがありますが、観光エリア内に設置されることが多く、記念撮影にぴったりです。観光の合間に立ち寄りやすく、アントワープ訪問の思い出を形に残せるスポットとして人気があります。
アントワープ観光1日モデルコース
午前|旧市街と物語の舞台

9:00|ノートルダム大聖堂
朝の静かな時間帯に訪問。ルーベンスの名画と荘厳な内部を鑑賞。
10:00|ネロとパトラッシュの像
物語の終幕の地を訪れ、余韻を感じながら周辺を散策。

10:30|グローテ・マルクト → Groenplaats
広場の建築と街の活気を楽しみ、カフェで軽く休憩。
11:30|Vlaaikensgang
中世の雰囲気が残る路地を歩き、静かなアントワープを体感。
昼|旧市街でランチ

12:30|旧市街でランチ
Vlaaikensgang周辺やGroenplaats付近のレストランがおすすめ。
午後|芸術と商業都市の歴史

14:00|ルーベンスの家(Rubenshuis)
画家の生活と制作の場を見学し、アントワープが育んだ芸術文化を深く知ります。
15:30|Handelsbeurs Antwerpen
世界最古級の取引所建築で、商業都市としてのアントワープの顔を理解。
夕方|港と現代建築

16:30|ヘット・ステーン&ステーン広場
スヘルデ川沿いを歩き、街の原点となった城塞へ。
17:30|MAS
展示見学後、屋上展望デッキから港と街を一望。
A for Antwerp Sign で記念撮影 ※移動することがあるため最新の場所は要確認。
夜|現代のアントワープで締め

19:00|アントワープ中央駅
世界屈指の美しい駅舎を鑑賞し、旅の締めくくりに記念撮影。
アントワープ観光の移動方法

アントワープ旧市街はコンパクトで、主要スポットの多くは徒歩で巡れます。
少し距離がある場合は、トラムやバスなどの公共交通機関が便利。1日券や回数券を利用するとコストを抑えられます。
また、ブリュッセルからは鉄道で約45分とアクセスが良く、日帰り観光も可能です。
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アントワープ観光のベストシーズン

アントワープ観光のベストシーズンは、気候が穏やかな5月〜9月です。特に初夏は日照時間が長く、旧市街の散策やテラス席での食事が快適に楽しめます。
7〜8月は観光客が増える一方、フェスティバルなどのイベントも多く活気があります。
冬は寒さが厳しいものの、クリスマスマーケットが開催され、幻想的な街並みを楽しめるのが魅力です。
アントワープのホテル
アントワープでは、中央駅周辺や旧市街エリアに宿泊すると観光に便利です。
中央駅周辺は交通アクセスが良く、ブリュッセルなど他都市への移動にも適しています。一方、グローテ・マルクト周辺は観光名所が徒歩圏内に集まり、夜の街歩きも楽しめます。
予算や旅のスタイルに合わせて、立地を重視して選ぶのがおすすめ。空室状況や料金比較は、予約サイトで事前に確認すると安心です。
アントワープ旅行での注意事項

観光中はスリや置き引きに注意が必要です。特に中央駅周辺や混雑する観光地では、貴重品の管理を徹底しましょう。教会や美術館では、服装や写真撮影のマナーを守ることが大切です。
【あると便利な持ち物】
・歩きやすい靴
・小型のリュックまたは斜めがけバッグ
・防寒用の上着(夏でも朝晩用)
👉 詳しい治安や基本情報は「ベルギー旅行の基本情報」も参考にしてください。(内部リンク)
Lapinの旅行記:アントワープ編

オランダのロッテルダムから、バスでベルギーのアントワープへ。
(電車もあって早いけど、バスのほうが安かった。)
ここは知っている人も多いはず。
フランダースの犬の舞台で、ネロとパトラッシュが最後を迎える聖母大聖堂があるところ。
子どもの頃に健気なネロやパトラッシュとの友情に涙したころを思い出しながら街を歩きます。

と、その前にまずはやはりビールから。
怠け者の意味がある「Seef」は、アントワープの地ビール
フルーティで少し苦味があって美味しい♡
そして旧市街へ向かう途中、名もなき公園でみつけた変なおじさん!

怠け者?変なおじさん?ちょっと怪しげ。
ズボンおろしてるように見えるんですが、気のせい??と思いながら公園を進むと、もっとやばいの出てきた!
今度は進撃の巨人??
ボタン押すと水が出る水飲み場のような気もるけど、さすがにこの人と見つめ合って飲む勇気はない(笑)

さっきの変なおじさんよりもっと怪しげ。
夜こんなのが道に現れたらビビるよ…。
芸術の町、アントワープ、おそるべしセンス!
この町の名前、アントワープ(=アントウェルペン/Antwerpen)に由来のある伝説、やりたい放題していた巨人アンティゴーンを、青年ブラボーが同じように巨人の手を切り川に投げ捨てたという物語。
オランダ語で「手(ant)を投げる(werpen)」それで町の名前にと付けた、とされているそうです。
だから町のあちこちに手のオブジェや巨人を見上げる2人の像が。

一番メインのブラボー噴水のブラボー像。
でもこれ…修復中なのはわかるけど、代替えの巨人の手があまりにも違和感ありすぎでちょいがっかり…😞
ウケ狙いなの?
ノートルダム聖母大聖堂は、教会でありながら美術館としても通用するような名画や芸術作品の数々を所有。ネロがずっと見たかったルーベンス作の「キリストの降架」「キリストの昇架」、いつも見ていた「聖母被昇天」が飾られる教会はステンドグラスも美しくとても大きい!
ゆっくり見て回ると2時間もかかるほど。

厳かで神聖な空間にいるだけで心が浄化されていくような感覚に。
ネロが息を引とった「キリストの降架」の前では、ネロの生涯を思い返し、しばししんみり。
まだ子どもなのに「疲れたよ」って言いながら召される現実。
そばにパトラッシュがいてくれたことが本当に救いです。
人は疑いや差別という過ちを繰り返す悲しいもの。マリア様にはなれないけれど、人を根拠なく疑ったり差別したりする人間にはなりませんように。
ドームの天井に描かれた天使たちが舞い降りてきてネロとパトラッシュを天国へと連れて行きました。
教会前には幸せそうに眠るネロとパトラッシュの像。
これ・・
ベルギーではそれほどフランダースの犬は有名ではなかったらしい。
でも日本のアニメファンが聖地巡礼にたくさん訪れるので有名になり、中国の会社がこの像を建てたのだそう。
なんだかな^_^;
ネロとパトラッシュ・・
どかどかこの上に登って写真撮る人多々・・。
見ててちょっと悲しくなった。
全然安らかに眠れないじゃん💢
他にも巨人や惚けもの、いろいろな物語や伝説があり、街にはそのキャラクターたちのアイコンがあちこちに飾られていてそれを見つけるのが楽しい^_^
ベルギービールもベルギーワッフルも美味しいし、いいな、ベルギー

そして旅日記第2章【アントワープの悲劇】
近代化ってめんどくさい。
最近メニューが置いてなくて、メニューはQRコードをスキャンして、というところが増えてきた。メニューぐらい準備しろや!ってちょっと💢。
No Cash、Card Onlyも圧倒的に多い。スマホやクレジットカードを持っているのがあたりまえの世の中。スマホ持ってません、カード持ってませんでは生きていけない。
ロッテルダムのホテルではホテルの鍵までオンラインだった。ホテルのサイトを開き、画面上の鍵をスライドさせると開くシステム。
キャッシュレス、メニューレスだけでは気が済まず、キーレスまできたか!
でもさ、旅行中って携帯はカメラやら地図やらでフル活動。ホテルに戻るころにはバッテリー切れのこともある。そうすると部屋に入れないわけで…
これって効率化なのかなんなのか?あまりの近代化についていけない、流れに置いていかれる焦燥感…慣れていくしかないのか😞

水や電車の一区間でさえ1ドルからでも全部カードだから現金本当に使わない。
ヨーロッパに来てからというもの、現金といえばカードで支払ったレストランの会計に間違いがあり、35ユーロを現金で戻してもらった分だけで1ヶ月以上過ごしてた。
そして起こるアントワープの悲劇。
コインランドリーで私のカードが反応せず、現金しかもコインが必要に。
しかし油断してた!すでに現金がない。
仕方なく、雨やら雪やら雹やらいろんなものが降ってくる中、ここぞとばかりに詰め込んできた全衣服を抱えたままATMを探し回ること2km。人に聞いて回ること数十人。
アントワープはATMが少ない???
現金が不要だから、ATMも不要ということか。

ATMも、近い将来公衆電話と同じくらい珍しいものになっていくのかもしれない。
きっと、小学生もクレジットカードで駄菓子を買う日がやってくる。
街角の物乞いもきっと、そのうちコップや帽子ではなくカードリーダーを置くだろう。
小雨の中、とほほと悲しむ旅の途中。
結局1時間歩き回りATMは見つからず、コインランドリーは諦め今宵も手洗い。
ちーん。
そして翌日、散歩中にすんなりATM発見。
探すとないけど、探してないと出てくる、人生こんなものだ。
アントワープ観光のまとめ

アントワープは、壮麗な歴史建築と芸術文化、そして現代的な街の魅力が凝縮されたベルギー屈指の観光都市。ノートルダム大聖堂やグローテ・マルクトを中心に、徒歩で効率よく名所を巡れる点も大きな魅力です。
さらに、ルーベンスゆかりの美術スポットや美しい中央駅など、見どころは尽きません。
ブリュッセルからのアクセスも良く、初めてのベルギー旅行にも組み込みやすい街です。ぜひ時間に余裕を持って、アントワープならではの奥深い魅力を体感してみてください。
※当記事の情報は実際に旅した際の体験と、調査時点の情報をもとに執筆しています。可能な限り正確を期していますが、万が一情報に誤りや更新漏れがある場合は、お手数ですが「https://tabilapin.com/contact/」よりご連絡いただけますと幸いです。確認の上、迅速に対応・修正いたします。
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