
ベネズエラ観光で行ってよかったスポット7選!世界遺産から絶景に穴場まで
目次
Toggle南米の北部に位置するベネズエラは、壮大な自然と多彩な文化が織り交ざる美しい国。
世界遺産に登録されたエンジェルフォールや神秘的なギアナ高地、カリブ海の青い海に囲まれたロスロケス諸島など、秘境や冒険好きにはたまらない魅力がつまっています。
今回は、絶対に見逃せないベネズエラのおすすめスポットを紹介します。
ベネズエラの観光MAP
ベネズエラのおすすめ観光スポット7選をマップにまとめました。エンジェルフォールやロライマ山をはじめ、各スポットの位置関係がひと目で分かります。
ベネズエラは広大な国なので、観光スポット同士が思っている以上に離れていることもあります。
まずは地図で場所を確認して、「ここも一緒に行けそう」「このエリアを中心に回ろう」と旅のイメージを膨らませてみてください。
①カナイマ国立公園(Canaima National Park)

ベネズエラ東部に広がるカナイマ国立公園は、ユネスコ世界遺産に登録されている壮大な自然保護区。広大な面積を持ち、ギアナ高地や数多くの滝、深いジャングルが特徴的です。
ここではトレッキングやボートツアーを通じて、地球の秘境とも言える風景を間近に感じることができます。
体験談:まるでジェラシックパークに入り込んだような場所で、見るものすべてに感動。ジャングルやサバンナ、滝や湖、どこから恐竜が出てきてもおかしくないと思えるほど、地球本来の姿がここには残されています。
カヌーで川を移動したり、ハンモックにBBQで本当に身一つでキャンプしたり、文明にたよらない本当の人間らしさや人間のたくましさを再確認できる場所でした。
②エンジェルフォール(Angel Falls)

カナイマ国立公園内に位置する世界一の落差を誇る滝、エンジェルフォールは圧倒的な存在感を放つスポットです。
落差979メートルから流れ落ちる水のカーテンはまさに自然の驚異であり、訪れる者を魅了します。滝へのアクセスは小型飛行機やボートで行うことが一般的で、到達するまでの冒険そのものが特別な体験です。
体験談:私はヘリで滝の上から鑑賞し、ボートで滝の下まで行って1泊キャンプしてきました。上からも下かも大迫力で両方おすすめです。
特に、ヘリで平坦な高山の美しい様子を眺めていると、いきなりエンジェルファールが視界に入ってきたときの感動は忘れられません。遠く下に虹もかかり、まさしくこれぞ絶景という景色でした。
ボートでの移動はボート上での移動も長く少々ハードなので、体力に自信がない人にはあまりお勧めしません。日焼け止め対策は必須です。
③ギアナ高地(Gran Sabana)

ギアナ高地は、平坦な山々で知られる独特な地形で、古代の地層が露出しているエリアです。テーブルマウンテンと呼ばれる「テプイ」と、その神秘的な風景はまるで別世界に迷い込んだかのような感覚を与えます。
この地域は、古代から続く先住民の文化とも密接に関連しており、自然と文化が交差する魅力的な観光地です。
体験談:残念ながら私は登山はせずヘリからのみ。雲の上に広がる平坦な大地は圧巻の一言。神々しく、神聖さを感じる場所でした。次回はぜひ、登山してみたいです。
④ボリバル公園(Parque Bolívar)

カラカスにあるボリバル公園は、国の英雄シモン・ボリバルに敬意を表した広大な公園で、市民や観光客が散策やリラックスに訪れる人気スポットです。
歴史的なモニュメントや美しい庭園があり、都会の喧騒から逃れてゆったりとした時間を過ごせます。また、周辺には博物館や美術館も点在しており、文化的な散策も楽しめます。
体験談:カラカスの治安は、それほどよい感じではありませんが、この公園周辺は比較的落ち着いています。
とはいえ、夕方以降の訪問はおすすめしません。海外における基本の注意事項を守り、安全に過ごすようにしてください。
⑤ロスロケス諸島(Los Roques Archipelago)

ロスロケス諸島は、カリブ海に浮かぶベネズエラの隠れた楽園。美しい珊瑚礁やクリアなブルーの海が広がるこの諸島は、ダイビングやシュノーケリングに最適のスポットです。
また、海洋生物の豊かさや静かなビーチでのリラックスも楽しめ、自然と一体になるひとときを過ごすことができます。
体験談:ロス・ロケスのビーチは言わずと知れた美しさですが、実は隠れたおすすめポイントがあります。それはここまでの移動。小さなセスナ機が就航しているのですが、機長席も見れてプライベートな感じで乗れます。
私が乗ったときは、なんと帰りの便は乗客2名のみ!行き帰りの機長と副操縦士も同じだったので仲良くなり、コックピットの写真や一緒に記念撮影もさせてもらえました。
行き方:シモン・ボリバル国際空港からロス・ロケス空港へは、アルバトロス航空やチャーター各社が運航しています。アルバトロス航空は1日数回、チャーター各社は朝9時に出発して17時の便で戻る日帰りツアーも可能です。
Albatros Airlines
アルバトロス航空公式サイト:https://x.com/Albatrosairve
電話:+584125762583
予約:reservas@albatrosair.com.ve
もっと詳しくロス・ロケス諸島の観光情報を知りたい方は、
▶ロス・ロケス諸島を旅して|カリブ海に浮かぶベネズエラのリゾート滞在記 もチェックしてみてください。
⑥デルタオリノコ(Orinoco Delta)

ベネズエラの北東部に位置するオリノコ川のデルタ地帯は、豊かな自然と野生生物が共存するエリア。
湿地帯に広がる熱帯雨林は、ジャガーやカピバラ、ワニなどの多様な動物たちの住処であり、エコツアーが盛んに行われています。
ボートでジャングルを巡り、現地の先住民族と触れ合いながら、自然の息吹を感じる体験ができます。
体験談:ここは本当に楽園でした。インディアンの子どもたちが遊びに来たり、野鳥が寄ってきたり。ときどきピラニア釣りやアナコンダ探しにも行きました。
最小限の電源しかなく、WIFIは使用不可。けれどそれが心地よく、野鳥や犬に囲まれてハンモックに揺られながらお昼寝。そんな究極の贅沢ができる宝物のような場所です。
オリノコ・デルタのより詳しい見どころや実際に訪れてよかったスポットは、
▶オリノコ・デルタ旅行記|世界のニュースの向こう側で、静かに流れていた時間 で紹介しています。あわせてご覧ください。
⑦サポ滝(Sapo Falls)

カナイマ国立公園内に位置するサポ滝は、エンジェルフォールに比べて小さめの滝ですが、観光客に人気の高いスポット。滝の裏側を歩くことができるユニークな体験ができるのが魅力です。
轟音とともにけたたましく流れ落ちる水を間近で感じることができ、あまりの激しさに怖くなるほど。滝の周辺はトレッキングにも適しており、素晴らしい自然の中を散策できます。
体験談:エンジェルフォールを目当てに来た私ですが、強烈な印象はこちらのサポ滝のほうに残りました。とにかく圧がすごい!表からでも裏からでも、その水量と迫力に驚くこと間違いありません。
裏側では細いロープに捕まって歩くだけで、滑ったら死んでしまう恐怖と戦いながら自然の迫力を目の当たりにすることができます。マイナスイオンというか水しぶきを浴びてびっしょになるので、濡れていい格好で行ってくださいね。
ベネズエラ観光での注意事項

ベネズエラは世界有数の絶景が楽しめる一方で、治安や経済情勢には十分な注意が必要な国です。旅行中は貴重品を目立たせず、夜間の外出や人通りの少ない場所への立ち入りは避けましょう。移動は信頼できるツアー会社やホテル手配の車を利用すると安心です。
また、飲料水はミネラルウォーターを利用し、蚊が媒介する感染症対策として虫よけや長袖の着用もおすすめします。
支払いについては、ベネズエラ特有の為替事情があるため、銀行やATMの利用だけでなく両替方法も事前に確認しておくことが大切です。現地事情に詳しいガイドやツアー会社に相談すると安心でしょう。
なお、ベネズエラの治安や通貨事情、持ち物、最新の渡航情報などは日々変化します。旅行前には外務省の海外安全情報を確認するとともに、詳しくは「ベネズエラってどんな国?危険?治安や宗教、食事まで2026年最新実態調査! 」の記事で最新情報をご確認ください。
外務省海外安全ホームページ(ベネズエラの危険情報):https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2023T048.html#ad-image-0
ベネズエラ観光のまとめ

ベネズエラはその壮大な自然と独自の文化で訪れる人々を魅了しています。原始的な要素が数多く残るこの場所では、ほかとは違った体験をすることができます。
その一方、治安には注意が必要な国でもあります。治安や衛生面、交通手段などは事前に最新の安全情報を確認し、旅行中は慎重に行動することが大切です。
安全対策をしっかりととり、自然の美しさや歴史的背景をゆっくり楽しむようにしてください。
※当記事の情報は実際に旅した際の体験と、調査時点の情報をもとに執筆しています。可能な限り正確を期していますが、万が一情報に誤りや更新漏れがある場合は、お手数ですが「https://tabilapin.com/contact/」よりご連絡いただけますと幸いです。確認の上、迅速に対応・修正いたします。
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