ラオスのコーン・パペン滝(Khone Phapheng Waterfall)
アジア,  ラオス,  東南アジア

南ラオス観光おすすめスポット9選とモデルコース|世界遺産ワット・プーと滝を巡る癒し旅

ラオス南部に位置するチャンパーサック県周辺は、壮大な自然と古代遺跡が共存する魅力あふれるエリア。世界遺産ワット・プーをはじめ、メコン川流域に広がる滝群や、のどかな島々が点在するシーパンドンなど、北部や首都ビエンチャンとは異なる表情を見せてくれます。

観光地化されすぎていないため、ゆったりとした時間を過ごしたい方にも最適です。

この記事では、南ラオスの代表的な観光スポットと、効率よく巡れるモデルコースを紹介します。

南ラオスの観光MAP

ラオスの南部は滝が多く、トレッキングやサイクリングが楽しめます。パークセー拠点で、周遊すると便利です。

出発前の予備知識をまとめたラオスってどんな国?治安や歴史など旅行前に知っておきたい基本情報 もあわせてご覧ください。

南ラオス観光モデルコース(2泊3日)

南ラオスの観光地図

1日目:パークセー到着 → 市内観光

・パークセー到着
・ワット・プーサラオ(夕景鑑賞)
・市内レストランで夕食

2日目:世界遺産と滝巡り

・ワット・プー(世界遺産)
・タッド・グヌアン滝
・タッド・タエンスア滝
・ボラベン高原散策

3日目:シーパンドン方面へ

・コーン・パペン滝
・シーパンドン(四千の島)散策
・パークセーへ戻る or 国境越え

※日程に余裕があれば1泊追加し、島でのんびり過ごすのもおすすめです。

シーパンドンのサンセット
シーパンドンのサンセット
Powered by GetYourGuide

南ラオス観光おすすめスポット

南ラオスの滝MAP

①ワット・プー(Vat Phou)【世界遺産】

ラオスの世界遺産、ワット・プー(Vat Phou)

ワット・プー(Vat Phou)は、アンコール遺跡と同じクメール文化圏に属する古代遺跡で、山を背にした神聖な立地が特徴です。

参道や石段、祠堂跡が残り、かつての宗教儀式の様子を感じられます。アンコール・ワットより古いとされ、歴史好きには必見のスポット。

静寂に包まれた空間は、観光地でありながら神聖な雰囲気を今も保っています。

Powered by GetYourGuide

②ワット・プーサラオ(Wat Phou Salao)

ラオスのパークセーにあるワット・プーサラオ(Wat Phou Salao)の黄金の大仏

ワット・プーサラオ(Wat Phou Salao)は、パークセー市街を見下ろす丘の上に建つ寺院で、巨大な黄金の仏像が目印。

特に夕暮れ時は、メコン川と街並みがオレンジ色に染まる絶景が広がります。観光客だけでなく地元の人々の信仰の場でもあり、静かな雰囲気を味わえるスポットです。

③コーン・パペン滝(Khone Phapheng Waterfall)

ラオスのコーン・パペン滝(Khone Phapheng Waterfall)

コーン・パペン滝(Khone Phapheng Waterfall)は、「東東南アジア最大級の滝」と称されるラオス屈指の大瀑布。メコン川本流に位置し、幅・水量ともに圧倒的なスケールを誇ります。

滝壺に落ちる轟音と水しぶきはまさに自然の迫力そのもの。遊泳はできませんが、展望台や遊歩道が整備されており、ラオス南部観光のハイライトとして外せないスポットです。

④シーパンドン(Si Phan Don/四千の島)

ラオスのシーパンドン(Si Phan Don/四千の島)の風景

シーパンドン(Si Phan Don/四千の島)は、メコン川に無数の島々が点在するエリアで、のんびりとした時間が流れる癒しの場所です。

ドンデット島やドンコン島では、ハンモックに揺られながら川を眺めたり、サイクリングを楽しんだりと、何もしない贅沢を味わえます。

都会の喧騒を離れたい人にぴったりのエリアです。

Powered by GetYourGuide

⑤タッド・グヌアン滝(Tad Gneuang Waterfall)

ラオス南部にあるタッド・グヌアン滝(Tad Gneuang Waterfall)

タッド・グヌアン滝(Tad Gneuang Waterfall)は、ボラベン高原に位置する迫力満点の滝で、落差は約30メートル。雨季には水量が増し、豪快な水の流れを間近で体感できます。

整備された遊歩道や展望台があり、滝壺を見下ろす景色は圧巻。周囲にはコーヒー農園も点在し、自然とラオスの農村風景を同時に楽しめるスポットです。

パークセーからの日帰り観光にもおすすめです。

⑥タッド・タエンスア滝(Tad Tayicseua)

ラオスのタッド・タエンスア滝(Tad Tayicseua)

タッド・タエンスア滝(Tad Tayicseua)は、「トラの滝」とも呼ばれる野性味あふれる滝で、観光地化が進みすぎていない自然派スポットです。深い森の中にあり、雨季には水量が増して迫力満点の景観になります。

周囲は静かで観光客も比較的少なく、ラオスの手つかずの自然を感じたい人におすすめ。トレッキング感覚で訪れることができ、写真好きにも人気があります。

⑦タッド・ハン滝(Tad Hang Waterfalls/サラワン県)

ラオスのタッド・ハン滝(Tad Hang Waterfalls)

タッド・ハン滝(Tad Hang Waterfalls)は、サラワン県に位置する美しい多段滝で、地元では憩いの場として親しまれています。段差のある滝が連なり、緑に囲まれた景色はとても穏やか。

観光地化されすぎていないため、静かに自然を楽しみたい人に最適です。乾季でも水量が安定しており、ピクニックや休憩スポットとしてもおすすめです。

⑧タッドロー滝(Tad Lo Waterfall)

ラオスのタッドロー滝(Tad Lo Waterfall)

タッドロー滝(Tad Lo Waterfall)は、タッド・ハン滝を少し下ったところにある滝で、南ラオスを代表する癒しスポットのひとつ。

滝は大きく三段に分かれており、それぞれ異なる表情を楽しめます。周辺にはロッジやカフェもあり、滝を眺めながらゆったり過ごすことができるのも魅力。

観光客が比較的少なく、静かな雰囲気の中で自然を満喫したい人にぴったりです。南ラオスらしい素朴な風景を味わえる場所として人気があります。

⑨パースアム滝(Pha Suam Waterfall)

ラオスのパースアム滝(Pha Suam Waterfall)

パースアム滝(Pha Suam Waterfall)は、チャンパーサック県のボラベン高原に位置する迫力ある滝で、ワット・プーからのアクセスも良い自然スポットです。

雨季には水量が増し、幅広く流れ落ちる滝の姿は圧巻。周囲は緑に囲まれており、涼しげな空気の中で自然を満喫できます。滝の近くには少数民族の集落もあり、伝統的な暮らしを垣間見ることができるのも魅力のひとつ。

観光地化されすぎていないため、静かにラオスの自然を感じたい方におすすめです。

ビエンチャンからパークセー(南ラオス)への行き方

ラオスのパースアム滝へ向かう竹の橋

ラオスの首都ビエンチャン(Vientiane)から南ラオスの中心都市パークセー(Pakse)へは、陸路・空路の主に二通りの移動方法があります。

空路ではワッタイ国際空港(Wattay International Airport/VTE)からパークセー国際空港(Pakse International Airport/PKZ)への国内便が運航しており、所要時間は約1時間前後と短く、快適な移動手段です。

航空便は季節や曜日によって便数が変わるため、事前のスケジュール確認と予約がおすすめです。

陸路では長距離バスやミニバンが一般的です。所要時間は道路状況にもよりますが、おおよそ10〜12時間程度かかります。早朝出発・深夜到着便が多く、夜行移動となることもあります。

途中休憩や道路事情で時間が前後する場合があるため、余裕を持った計画を立てることが大切。バスはビエンチャンの北バスターミナルから出発し、パークセーの中心部に到着します。

Powered by GetYourGuide

南ラオス観光のベストシーズン

ラオス南部の川辺

観光のベストシーズンは乾季にあたる 11月〜2月。気温が比較的穏やかで、滝や遺跡巡りに最適です。

雨季(6〜10月)は滝の迫力が増しますが、道路状況が悪くなる場合もあるため、移動には余裕を持つのがおすすめです。

南ラオスのホテル

パークセー(Pakse)は南ラオスの交通・経済の拠点。中心部周辺には、中級ホテルやゲストハウス、リゾート系ホテルまで幅広く点在しており、旅行スタイルに合わせて宿泊先を選べるのが特徴です。交通アクセスがよい市街地ホテルは、観光や移動拠点として便利。

設備面では、都市部では比較的しっかりしたサービスやWi-Fiが整っている施設が増えていますが、地方や郊外リゾートでは設備が簡素な場合もあります。また、繁忙期や連休時には人気のホテルが満室になることもあるため、早めの予約が安心です。

口コミ評価を確認し、自分の希望に合う宿泊先を主要な予約サイトで手配すると快適に滞在できます。

南ラオス観光を楽しむコツ

ラオス南部にある村

・移動は車チャーターが最も効率的
・虫除け・日焼け対策は必須
・寺院では露出を控えた服装を心がける
・現金(キープ)を多めに用意する
・時間に余裕を持った行程を組む

自然が主役のエリアだからこそ、無理のないスケジュールが旅の満足度を高めてくれます。

ラオスの旅がもっと楽しくなる情報を、こちらでまとめています。

南ラオス観光のまとめ

ラオスのコーン・パペン滝(Khone Phapheng Waterfall)

南ラオスは、世界遺産ワット・プーをはじめ、壮大な滝やのどかな島々など、自然と歴史が調和した魅力あふれる地域です。

観光地化されすぎていないため、ラオスらしい穏やかな時間を過ごせるのも大きな魅力。パークセーを拠点に、遺跡・滝・島を巡る旅は、初めてのラオス旅行にもおすすめです。

ゆったりと流れる時間の中で、心からリラックスできる南ラオスの旅をぜひ体験してみてください。

※当記事の情報は実際に旅した際の体験と、調査時点の情報をもとに執筆しています。可能な限り正確を期していますが、万が一情報に誤りや更新漏れがある場合は、お手数ですが「https://tabilapin.com/contact/」よりご連絡いただけますと幸いです。確認の上、迅速に対応・修正いたします。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。