パラオのロックアイランド
オセアニア,  パラオ

パラオ旅行の費用はいくら?実際にかかった旅費を公開【実体験ベース】

最終更新日:2026年5月10日

パラオ旅行は実際いくらかかる?

「パラオ旅行って高い?」
「何日くらいで、どのくらいの予算が必要?」

南国リゾートとして人気のパラオですが、日本からの直行便が限られていることもあり、旅行費用が気になる方も多いと思います。

今回私は、約11泊10日かけてパラオを巡り、定番の海ツアーから離島、文化体験まで幅広く楽しんできました。

この記事では、実際にかかった旅費や、現地で感じた物価、節約のコツなどを、実体験ベースでまとめています。

これからパラオ旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。

11泊10日で実際にかかった費用

パラオの遊覧飛行用セスナ機の前で記念撮影するパイロットと観光客
遊覧飛行 パイロットさんと

今回のパラオ旅行では、航空券・ホテル・ツアー・食費などを含め、合計で約50万円ほどかかりました。

もちろんホテルのグレードやツアー内容によって大きく変わりますが、パラオは基本的にツアーでしか観光できないため、格安旅行を求めるより、「体験に価値がある旅先」という印象です。

特に、ロックアイランドのアクティビティやダイビング、遊覧飛行など、ここでしかできない体験が多く、個人的にはかなり満足度の高い旅になりました。

主な費用項目

以下は実際にかかった費用です。1ドル=160円換算でだしています。

項目内容費用
航空券成田〜パラオ往復99,400円
ホテル(9泊)市内ホテル115,200円
ホテル(空港2泊)前後泊17,600円
観光パーミット入域関連費用16,000円
遊覧飛行40分コース32,000円
スキューバダイビング2タンク×2日51,200円
機材レンタルフル機材2日分12,800円
ペリリュー島ツアー日帰り23,360円
カヤンゲル島ツアー日帰り30,080円
ジェリーフィッシュレイクツアー参加19,200円
ロングビーチツアー参加23,520円
滝とストーンモノリス文化・自然ツアー16,640円
Airai文化ツアー半日ツアー7,680円
食費ほぼ自炊+外食3回10,000円
お土産雑貨など20,000円
水・雑費飲料など2,440円
インターネットSIM通信費2,880円
合計11 泊10日約500,000円

ほぼ毎日ツアーを入れており、遊覧飛行以外はランチ付き、送迎付きだったので食費や交通費は別ではあまりかかっていません。

夜ごはんは日本から持っていったレトルトですませ、3回外食(人気のレストラン、ローカルフード、日本食屋)へ行きました。

※費用は旅行時期や為替、ホテルランクによって変動します。

 

パラオの詳しい見どころや実際に訪れてよかったスポットは、
実際に巡って選んだパラオ観光おすすめ15選|心に残る絶景・自然美・文化体験 で紹介しています。どこに行くかこちらの記事でチェックしてみてください。

パラオの物価は高い?

パラオのコロールで開催されるナイトマーケットの様子
隔週で行われるナイトマーケット

実際に滞在して感じたのは、パラオの物価は日本よりやや高め、という印象でした。

特に高く感じたのは、ツアー代、外食費、輸入品、ホテル代など。島国ということもあり、多くのものを輸入に頼っているため、日本より価格が高い商品も少なくありません。

一方で、ローカルスーパーを利用したり、レストランを選べば、食費をある程度抑えることもできます。

また、パラオでは「海のアクティビティ」にお金をかける旅になる方が多いと思います。

ダイビングやシュノーケリング、離島ツアーなどは決して安くありませんが、その分、日本ではなかなか見られない景色や体験に出会えました。

「パラオで絶対にしたいこと」を決め、ツアーを絞り込めば費用は抑えられます。

どのツアーも高めな設定ではありますが、送迎やランチが付き、ホスピタリティも優れているので代金に見合った価値はあると感じました。

ホテルに関しては多くの口コミでも書かれているように、パラオ全体の価格が高く、費用に対してアメニティや設備、サービスが見合っていないという印象です。

 

パラオ旅行の前に知っておきたい治安・歴史・ビザなどの基本情報は、
パラオってどんな国?基本情報まとめ で詳しく紹介しています。

日数別の予算目安

パラオのロングビーチで記念撮影をする観光客とガイド
ロングビーチ:ガイドさんと はしゃいでる・・

旅行スタイルによっても異なりますが、パラオ旅行の予算感はおおよそ以下のようなイメージです。

日数旅のイメージ予算目安
3〜4日ツアー2〜3つを楽しむ短期旅行20〜30万円前後
1週間ツアー4〜5つを満喫する定番旅30〜40万円前後
10日前後離島や文化体験までじっくり楽しむ旅40万円以上

ダイビングや遊覧飛行などを追加すると、さらに費用は上がりやすくなります。

逆に、ホテルのグレードを調整したり、ツアー数を絞ることで、予算を抑えることも可能です。

  

パラオ観光のモデルコースは、
パラオ旅行は何日必要?日数別おすすめモデルコースと旅のコツ【実体験ベース】 で紹介しています。あわせてご覧ください。

パラオ旅行で感じた「お金がかかりやすいポイント」

ボートに並ぶスキューバダイビングの機材

実際に旅行してみて、特に費用が大きくなりやすいと感じたのは以下です。

航空券
日本からの直行便が限られているため、時期によってはかなり高額になることがあるようです。ユナイテッドの直行便で来た人の話だと、同じ時期で私の1.5倍のコストがかかっていました。

私は早めの予約、比較的安いフィリピン航空のマニラ経由便利用だったのでそれほど高くは感じませんでした。

海のツアー
パラオ最大の魅力でもありますが、人気ツアーは1日数万円になることもあります。ツアーとは別にパーミットが必要なのもネックです。

しかしながら、環境保護のために必要な経費と思えば納得せざるを得ませんでした。

ダイビング
本数を増やすほど費用も大きくなりやすく、器材レンタル代なども必要になります。

ホテル代
海沿いのリゾートホテルは高め。長期滞在の場合はホテル選びも重要です。

パラオ旅行の節約ポイント

パラオのローカル青空マーケットと商品のタピオカ
青空マーケットで買ったタピオカ。プリンのような味

パラオは比較的費用のかかる旅行先ですが、工夫次第で予算を抑えることもできます。

ホテルは早め予約がおすすめ
特に直行便に合わせた日程は埋まりやすいため、早めの予約がおすすめです。

ツアーは事前比較すると安心
内容や料金に差があるため、事前に比較しておくと予算調整しやすくなります。

スーパーを活用する
水や軽食はスーパーを利用すると節約しやすいです。パラオビールも2ドル以下で購入可能。

長期滞在なら“詰め込みすぎない”
毎日フルでツアーを入れると費用もかなり上がります。ゆったり過ごす日を作るのもおすすめです。

節約旅におすすめのホテル

私はいろいろ予約サイトを調べたり、Google Mapで出てきた宿泊施設に直接メールで連絡をしたりと、いろいろ最安値を調べましたが、結果的にLEHNS HOTELに9連泊しました。

帰り道の犬が怖いとか、スタッフがうるさいとかネガティブな口コミもあったので、期待せずに行ったのですが、予想を裏切りすごく良かったです。

スタッフも親切、部屋も清潔、噂の近所の野犬に吠えられることもなく快適に過ごせました。

そもそも、どのツアーも送迎付き、レストランも送迎可能なので、ダウンタウンまで徒歩10分でも全く苦ではありません。逆にベラウ国立博物館は歩いてすぐです。

海沿いのリゾートは超高く、ダウンタウンのシティホテルもリゾートな感じでもないので、あえてダウンタウンに近いところでなくてよかったなと思いました。

コスパ重視派には超おすすめ。但しネットは有料で、3日間3ドル使い放題のプリペイドカードを購入しなくてはいけません。これはホテル外でもこのネットワークがあるところなら使用可能です。

 

深夜発着便なら空港泊がおすすめ!

パラオの空港内にあるMoon Ocean Loungeのロビーとスタッフ

私はフィリピン航空のマニラ経由だったのでパラオ到着が深夜2時、パラオ発が3時という便でした。

パラオは深夜便が多いため、深夜のチェックインや送迎はしてもらえるのですが、もちろん宿泊費と市内までの移動費はかかります。

なのでおすすめは Ocean Academy Palau が運営するパラオの空港ラウンジ、Moon Ocean Lounge に泊まること。カプセルホテルになっていて手足を伸ばして眠れる他、シャワーやワークスペースもあるのでゆっくり休むことができます。

※一般の空港のように、空港内のロビーやベンチなどでのごろ寝は禁止。最終便が行ったあと、空港はロックされます。

翌日はツアー会社にピックアップしてもらえば、市内までの交通費もかからず、そのままツアーにも参加できて効率も◎。ツアー後はホテルに送ってもらえば楽にホテルにもチェックインできます。

Ocean Academy Palau 公式サイト:https://booking.ocean-academy.net/

パラオの旅がもっと楽しくなる情報を、こちらでまとめています。

パラオ旅行の費用まとめ

パラオの海とボートの波

実際に行って感じたのは、パラオは「安さ」を求める旅先というより、“ここでしかできない体験”に価値がある場所だということでした。

透明度の高い海、静かな離島、美しいロックアイランドの景色など、日本ではなかなか出会えない時間がたくさんあります。

予算はある程度必要になりますが、その分、忘れられない旅になると思います。

これからパラオ旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。

※当記事の情報は実際に旅した際の体験と、調査時点の情報をもとに執筆しています。可能な限り正確を期していますが、万が一情報に誤りや更新漏れがある場合は、お手数ですが「https://tabilapin.com/contact/」よりご連絡いただけますと幸いです。確認の上、迅速に対応・修正いたします。

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