青空の下、滑走路で離陸準備をする飛行機の後方ビュー
特集

海外卒業旅行の穴場スポット14選|学生におすすめの安く行ける国をジャンル別に紹介【2026年版】

目次

卒業旅行は学生時代の集大成。せっかくなら海外へ飛び出して、一生忘れない体験をしたいところです。とはいえ、円安の影響で「なるべく費用を抑えたい」「でも普通の場所じゃつまらない」という声も多いはず。

そこで今回は、費用を抑えつつ、しっかり満足感のある穴場の海外卒業旅行先4つのジャンルに分けてご紹介します。

冒険心をくすぐる冒険系、海や南国でのんびり過ごすリゾート系、自然の中で癒されるスポット、そして世界遺産や歴史に触れる感動旅まで充実の旅先ばかり。コスパよく特別な思い出を残したい人にぴったりです。

ワクワク×冒険系の穴場スポット

中央アジアや中東の秘境感あふれる国々は、冒険心旺盛な学生におすすめ。まだ観光客が少なく、広大な自然や歴史都市を体験できる穴場スポットが揃っています。

砂漠、山岳、古都の街歩きなど、ワクワクする体験が満載です。

①オマーン(マスカット)

オマーンの観光地Wadi Shab
Wadi Shab

アラビア半島で最も穏やかで美しい国

理想の滞在日数: 5〜7日
予算目安: 16〜20万円(中国東方航空利用で往復5万円以下のチケットあり)
おすすめ体験: モスク見学、ワディ・シャブ(Wadi Shab)とビマ・シンクホール(Bimmah Sinkhole)ニズワ

中東の中でも治安が良く穏やかな国として知られるオマーン(Oman)マスカット(Muscat)は白い建物が並ぶ美しい港町で、アラビア文化に触れつつのんびり旅ができます。

郊外には大峡谷のような渓谷や砂漠が広がり、キャンプや4WDでの自然探索が魅力。華美すぎず素朴で、観光地が混雑していないため穴場感が強いのが特徴です。中東初心者にもおすすめできます。

②サウジアラビア(リヤド/ジッダ)

世界の果て サウジアラビアの観光
世界の果て「Edge of the World」

近代都市と砂漠の古代遺跡が共存する新時代の旅先

理想の滞在日数: 5〜7日
予算目安: 18〜22万円(中国東方航空利用で往復6万円前後のチケットあり)
おすすめ体験: 砂漠ツアー、世界遺産ディライーヤ、海沿いの旧市街散策、中東グルメ

急速に観光開放が進むサウジアラビア(Saudi Arabia)は、まさに今行くべき穴場リヤド(Riyadh)では近未来的な高層ビル群と伝統的な市場が共存し、砂漠ツアーでは圧倒的なスケールの自然が体験できます。

ジッダ(Jeddah)は紅海沿いに広がる歴史都市で、白い建物が並ぶ旧市街アル・バラドは散策に最適。中東の中でもまだ日本人観光客は少なく、新鮮さと安全さが両立する注目の目的地です。

③ウズベキスタン(タシケント/ブハラ/サマルカンド)

サマルカンド レギスタン広場 ウズベキスタンの観光
サマルカンド レギスタン広場

シルクロードの青の都へタイムトラベル

理想の滞在日数: 6〜8日
予算目安: 16〜20万円(往復航空券8万円~)
おすすめ体験: ブルーモスク巡り、オールドバザール散策、砂漠都市観光

ウズベキスタン(Uzbekistan)青の都サマルカンドをはじめ、シルクロードの歴史が色濃く残る魅惑の国。レギスタン広場のタイル装飾は圧巻で、夜のライトアップも幻想的です。

ブハラ(Bukhara)ヒヴァ(Khiva)では迷路のような旧市街が続き、歩くだけで古代世界に迷い込んだような気分に。航空券は少し費用がかかるものの、現地の物価は安く、治安も比較的良好で、学生でも安心して旅ができます。

自然 × 癒し系の穴場スポット

山や川、森など自然に囲まれながらのんびり過ごす癒し系の旅もおすすめです。静かな街歩きや絶景散策で、日常を忘れ、心を整える時間が持てます。写真映えする景色も多く、SNS映えもバッチリです。

④スリランカ(コロンボ/キャンディ/ゴール)

ヌワラ・エリヤ 茶畑 スリランカ 観光 電車
ヌワラ・エリヤを走る紅茶列車

ビーチ・茶畑・世界遺産が一度に叶う楽園

理想の滞在日数: 5〜7日
予算目安: 14〜18万円(往復航空券7万円~)
おすすめ体験: コロンボ、紅茶畑トレッキング、スパ体験、列車の絶景ルート、世界遺産都市散策

多彩な魅力が詰まったスリランカ(Sri Lanka)は、まだ日本では穴場の卒旅先。キャンディからエッラへ向かう「紅茶列車」は絶景で、世界中の旅人が憧れるルートです。

ゴールではコロニアルな街並みと海が広がり、写真映えも抜群。物価が安く、カレーやビーチ、寺院など見どころが多いのに主要スポットは混雑しすぎず快適。アーユルヴェーダの本場なので学生でも本格施術を気軽に体験できます。

⑤ラオス(ルアンパバーン/ビエンチャン)

ラオス ルアンパバーン
ルアンパバーン

東南アジア最後の“静かな桃源郷”

理想の滞在日数: 4〜5日
予算目安: 8〜12万円(往復航空券5万円~)
おすすめ体験: 托鉢見学、メコン川クルーズ、世界遺産の旧市街散策、滝のブループール

静かな時間が流れるラオス(Laos)は、卒業旅行でも「癒し」を求める人にぴったりの穴場です。世界遺産ルアンパバーンは、黄金に輝く寺院とフランス植民地風の街並みが美しく、朝には僧侶の托鉢の姿を目にできます。

物価は東南アジアでも最安級で、カフェやマッサージも気軽に楽しめます。ビエンチャンでは巨大寝釈迦仏や凱旋門など、のんびり散策が魅力。観光はゆったり、費用は控えめで、心がじんわり満たされる旅ができます。

⑥ベトナム(フエ)

ベトナムの観光名所、フエ王宮とその前でほほ笑む僧侶
フエ王宮(順化皇城)

古都の静けさに包まれる“中部ベトナムの穴場” 

理想の滞在日数: 2〜3日 
予算目安: 8万〜12万円(往復航空券5万円~) 
おすすめ体験: 世界遺産・阮朝王宮(フエ王宮)、皇帝廟めぐり、香江クルーズ、パラダイス洞窟日帰りツアー

フエ(Hue, Vietnam)は、ベトナム中部に位置する静けさと格式が残る古都。かつて阮朝の都として栄え、街には王宮や皇帝廟など、壮麗な世界遺産が点在します。

観光都市として人気のダナンやホイアンに比べて訪れる人が少なく、ゆったりと歴史散策を楽しめるのが魅力。2〜3月は乾季で気候が安定し、街歩きに最適です。

古い建築とベトナムらしい素朴さが調和した“しずかな穴場”として、卒業旅行にもぴったりです。

⑦中国(桂林)

中国、桂林の杉湖(シャンフー)に建つ日月双塔(Sun and Moon Pagodas)
杉湖と日月双塔(Sun and Moon Pagodas)

山水画の世界に迷い込む“冬の幻想絶景” 

理想の滞在日数: 2〜3日 
予算目安: 8万〜12万円 (往復航空券5万円~)
おすすめ体験: 漓江下り、陽朔の田園風景、山水画のようなカルスト地形巡り 

桂林(Guilin, China)は、中国随一の山水風景と言われる景勝地。奇岩が連なるカルスト地形と川の流れが織りなす景観は、水墨画そのもの。冬は霧や霞がかかる日が多く、幻想的な桂林らしい風景が楽しめる穴場シーズンでもあります。

観光客も少なめで、静かに自然美を堪能できるのが魅力。中国国内の旅先としてコスパもよく、卒業旅行でも行きやすい穏やかな絶景スポットです。

まったり×リゾート系の穴場スポット

卒業旅行では、海や南国のリゾートでのんびり過ごすのも魅力的。コバルトブルーの海、白い砂浜、穏やかな空気の中で心と体をリフレッシュできます。

人混みの少ない穴場スポットなら、贅沢にゆったりとした時間を楽しめます。

⑧マレーシア(ボルネオ島・コタキナバル)

美しい夕陽に染まるマレーシア、コタキナバルにあるI♡KKのサイン

近いのに秘境。海・夕日・熱帯の大自然

理想の滞在日数: 4〜5日
予算目安: 8〜12万円(往復航空券4万円~)
おすすめ体験: サンセット巡り、島めぐり、野生動物ウォッチング、郷土料理体験

ボルネオ島(Borneo)の玄関口コタキナバル(Kota Kinabalu)は、手軽に“秘境感”を味わえるのに物価は安くリゾート滞在が叶う穴場。真っ白なビーチに囲まれた島々へ日帰りで行け、夕日は「世界三大夕日」と称されるほど美しいです。

一方、内陸には野生動物が生息し、ボルネオならではの熱帯ジャングルの空気も感じられます。リゾート×自然の両方を楽しみたい学生にぴったりの目的地です。

⑨フィリピン(パラワン)

フィリピンのパラワン島エルニドにあるビーチの風景
エルニド

セブを超える絶景、アジア屈指の秘境リゾート

理想の滞在日数: 4〜6日
予算目安: 8〜12万円(★東京‐プエルトプリンセサの往復航空券3万円~!
おすすめ体験: アイランドホッピング、秘密のラグーン巡り、鍾乳洞リバークルーズ

パラワン島(Palawan Island)は「アジアNo.1ビーチ」と評されるほどの絶景が広がる秘境。エルニド(El Nido)のアイランドホッピングでは、透明度抜群の海と切り立つ石灰岩の島々をめぐり、まさに楽園そのもの。

セブと比べて日本人観光客が少なく、より静かに自然を満喫できます。宿泊費や食事代も手頃で、学生でも贅沢気分が味わえるのが魅力。旅慣れた人にも刺さる“穴場リゾート”です。

※人気のビーチやアクティビティがあるのは「エルニド」。島内はバスでも移動できますが、リゾート目的であれば、プエルト・プリンセサ(Puerto Princesa)ではなく、エルニドの往復で航空券(4万円~)を買った方が時間もお金も節約になります。

世界遺産 × 文化系の穴場スポット

歴史と文化に触れながら感動体験ができる世界遺産の旅も魅力的。

古代遺跡や古都の街並みを歩きながら、歴史のロマンを感じられるスポットは、卒業旅行の特別な思い出になること間違いなしです。

⑩カンボジア(シェムリアップ)

カンボジアのシュムリアップにあるアンコールワット遺跡群、バイヨン寺院
アンコールワット遺跡群、バイヨン寺院

世界遺産の遺跡に感動する“気候ベストなシーズン旅” 

理想の滞在日数: 3〜4日 
予算目安: 10万〜14万円 (往復航空券5万円~)
おすすめ体験: アンコールワット朝日鑑賞、ベンメリア遺跡、ローカル屋台巡り 

カンボジアのシェムリアップ(Siem Reap, Cambodia)はアンコール遺跡群の玄関口として知られますが、街自体は落ち着いた雰囲気で、周辺には手つかずの遺跡やローカルスポットも多く点在します。世界遺産観光をこの価格帯で楽しめる国は非常に貴重です。

1〜3月は乾季で湿度が低く、遺跡巡りの最適期。早朝のアンコールワットから、密林に沈むベンメリアまで、さまざまな表情の遺跡を楽しめます。コスパも良く、卒業旅行として“安心して行ける穴場寄りの定番”として優秀な旅先です。

⑪インドネシア(ジョグジャカルタ)

インドネシア、ジョグジャカルタにある世界最大級の仏教遺跡ボロブドゥールの外観
仏教遺跡ボロブドゥール

巨大遺跡とローカル文化に触れる“インドネシアの文化首都” 

理想の滞在日数: 3〜4日 
予算目安: 8万〜12万円 (往復航空券5万円~)
おすすめ体験: ボロブドゥール朝日観賞、プランバナン遺跡、バティック体験、ジャワ料理 

インドネシアのジョグジャカルタ(Yogyakarta, Indonesia)は、バリ島とはまったく異なる文化と芸術の街。世界最大級の仏教遺跡ボロブドゥール、ヒンドゥー遺跡プランバナンがありながら、観光地化が進みすぎず、落ち着いた雰囲気が魅力です。

1〜2月は雨季ですが、スコール型の雨なので観光は十分可能。朝の涼しい時間帯に遺跡を巡ったり、宮殿や市場を歩いてローカル文化に浸る旅が楽しめます。街の移動手段が多く、屋台料理も安くて美味しいため、出費を抑えながら濃い旅ができます。

⑫アゼルバイジャン(バクー)

カスピ海 アゼルバイジャンの首都バクーの観光スポット
アゼルバイジャンの首都バクー

旧世界と未来都市が同居する“コスパ最強の街”

理想の滞在日数: 5〜7日
予算目安: 16〜20万円(往復航空券10万円~)
おすすめ体験: 旧市街散策、近未来建築巡り、カスピ海沿いの散歩、ゴブスタンの泥火山など名所を周る格安1日ツアー名物料理プラフ

アゼルバイジャン(Azerbaijan)首都バクー(Baku)は、石畳の旧市街とガラス張りの未来的ビルが共存する独特の都市。カスピ海沿いの海風が心地よく、歴史地区は世界遺産として散策も楽しいです。

物価は安く、食事や現地ツアーーもリーズナブル。中東でもヨーロッパでもない不思議な雰囲気があり、日本人観光客はまだ少なめ。冒険心のある学生にぴったりの穴場都市です。

※人気ドラマ「VIVANT」続編のロケとしても、今まさに注目度アップの旅先

⑬ハンガリー(ブダペスト)

ハンガリーの首都、ブダペスト街並みとドナウ川の風景
ブダペストの街並みとドナウ川

冬でも楽しめる“温泉と街歩きのヨーロッパ穴場”

理想の滞在日数: 3〜4日
予算目安: 16〜20万円(往復航空券8万円~)
おすすめ体験: セーチェニ温泉やゲッレールト温泉でみんなで温泉、ブダペストの王宮・ドナウ川クルーズ・夜景観賞

ハンガリーの首都ブダペスト(Budapest, Hungary)は、歴史と文化が香る街並みに、冬でも楽しめる温泉が点在する穴場都市です。1〜3月は寒さが厳しいものの、温かい温泉に浸かれば寒さも気にならず、友人や仲間とワイワイ楽しめるのが魅力。

ドナウ川沿いの散策や王宮の観光、街のカフェ巡りなど、ヨーロッパらしい風景も満喫できます。航空券もリーズナブルで、卒業旅行にぴったりの“コスパ良し・温泉あり”の穴場スポットです。

⑭ポーランド(ワルシャワ/クラクフ)

ポーランドのクラクフにある旧市街の風景
クラクフ

ヨーロッパの美しさと物価の安さが両立する国

理想の滞在日数: 5〜7日
予算目安: 16〜20万円(往復航空券10万円~)
おすすめ体験: 旧市街散策、博物館巡り、ポーランド料理、世界遺産観光

ポーランド(Poland)は、ヨーロッパの中でも物価が安く、街の美しさも観光スポットの多さも十分。旧市街は歩くだけで絵になるうえ、カフェや食事代が手頃で学生旅行に最適です。

クラクフ(Kraków)では中世の街並みが残り、世界遺産ヴェリチカ岩塩坑など見応えのあるスポットが揃っています。また、クラクフから日帰りで行けるアウシュビッツツアーもぜひ行って欲しい場所のひとつ。

治安も良く、初めてのヨーロッパ旅行にも向いている穴場の国です。

安く海外を旅行するコツ

帽子とサングラスとジーンズのコラージュ写真

安く海外を旅行するコツであり、卒業旅行をより思い出深いものにするために、パッケージツアーではなく、自分たちでアレンジするのがおすすめ。

まずは安全に旅を楽しむことが一番なので、安く、安全に、時間を有効にするためのコツをご紹介します。

1.自分たちで旅の手配をする

旅は計画からすでに始まっています。計画する時間も楽しいものです。それが気の合う仲間との旅行であればなおさら。

行きたいところを出し合って、目的地を選び、どんなルートで周るかを決めるのが旅の醍醐味。お任せのパッケージよりもずっと記憶に残ります。

2.無理せず1か所を拠点にして楽しむ

海外に行くと、どうせなら、とあちこち詰め込みたくなりますが、卒業旅行は平均3~5泊程度。短い滞在で移動だけが多くなるのは、費用もかさみ、疲れるだけで逆効果。

卒業旅行の場合は滞在場所を一か所に絞り、日帰りツアーなどをうまく組み込んで観光することをおすすめします。

3.飛行機はLCCなどを利用しつつ自分で予約

LCCを使えば航空券はぐっと安くなります。LCCは往復割引のない航空会社が多いですが、一般の航空会社はやはり往復がお得。

②に通じるものがありますが、おすすめは同じ路線を往復、または同じ航空会社の路線で購入することです。

4.宿泊はキッチン付きのゲストハウス利用

宿泊は、ゲストハウスだと格安でみつかります。

ドミトリーであれば、4名用や6名用のお部屋もあり、グループであれば好都合。コストも抑えられる上にキッチン付きがほとんどなので、スーパーや市場で現地の食材を買い込み、みんなで料理するのも楽しい体験になります。食費も浮かせられて、思い出にもなり一石二鳥です。

ゲストハウスには世界中からバックパッカーたちが集まってきているので、情報収集や交流ができるのもおすすめのポイント。

5.現地ツアー、日帰り観光をうまく取り入れる

拠点の街を観光したら、少し足をのばして周辺の日帰りで行けるツアーも取り入れましょう。

ツアーにこだわらず、現地で情報を集め、自分たちでバスや電車を乗り継ぎ、日帰りで行ける観光スポットに出かけてみるのも良い体験になるはずです。

大きな荷物を持っての移動は大変ですが、1か所拠点にしておけば必要最低限のものだけ持って出かけられるので身動きもしやすく、トラブルもぐっと減ります。

海外旅行の注意点とアドバイス

カンボジアのアンコールワット遺跡群、バイヨン寺院にある四面仏像
アンコールワット遺跡群、バイヨン寺院の四面仏像

人気シーズンは早めの予約を:南半球や東南アジアは人気のため、フライトや宿泊は早めに確保をするようにしましょう。

気温対策:日本と旅行先では気温の違いから体調を崩す原因に。体温調整がしやすい服装を選びましょう。夏の地域ではUVケアと水分補給が必須です。

祝日に注意:地域によっては休みや混雑、価格高騰があるので事前に最新情報をチェックしておきましょう。

常備薬の携帯:普段使い慣れている薬はしっかり携帯するようにしてください。頭痛、腹痛、風邪、虫刺されなどの薬は必携です。

トラブルを避ける:貴重品を分散し、深夜の外出を控え、事前に治安情報を確認することが重要です。

よくある質問Q&A

地球儀と米ドル

卒業旅行についてよくある質問をまとめました。

Q1. 卒業旅行に行くのにいくらお金がかかる?

国内なら3〜7万円、海外はアジアで7〜15万円、ヨーロッパは20万円前後が目安です。

Q2. 卒業旅行に行くならどの国がいいですか?

費用を抑えるなら東南アジア、写真映えや文化体験を重視するならヨーロッパがおすすめです。

Q3. 卒業旅行はいつ頃が安くなる?

2月下旬〜3月初旬を避けた1月後半や3月中旬以降が比較的安くなりやすい時期です。

Q4. 行かないほうがいい国は?

治安情勢が不安定な国や外務省が渡航注意を出している地域は避けたほうが安全です。

Q5. 卒業旅行は何泊くらいが多いですか?

海外は3〜5泊、国内は2〜3泊が最も多い傾向です。

Q6. 卒業旅行はいつ頃から予約するべきですか?

安く押さえるなら2〜3か月前、人気の国は3〜6か月前の予約がおすすめです。

車から手を出し帽子をふる人

Q7. パスポートはいつまでに作れば間に合いますか?

通常申請で約1週間かかるため、遅くとも出発の3週間前には申請するのが安心です。

Q8. 海外旅行保険には入るべきですか?

病院代が高額な国も多いため、海外旅行保険は加入したほうが安全です。

Q9. スマホは海外でどうやって使えばいいですか?

eSIMや現地SIM、レンタルWi-Fiのいずれかを利用すれば快適に使えます。

Q10. 友だちとの卒業旅行で揉めないコツはありますか?

目的と予算を最初に共有しておくとトラブルが起きにくくなります。

Q11. 卒業旅行のおすすめシーズンは?

旅先に寄りますが、一般的には天候と料金のバランスが良いのは1月後半〜2月上旬です。

卒業旅行におすすめの海外まとめ

店先に山積みされたスーツケースの風景

アジアや近距離リゾートには、費用を抑えつつ満足度の高い卒業旅行先がまだまだ存在します。今回紹介した旅先は、観光地として有名すぎず、ローカルな雰囲気や特別な体験ができる穴場ばかりなので、学生最後の思い出づくりにぴったり。

「安い」「写真映えする」「特別感がある」
この3つを満たす旅先を選べば、予算を気にしすぎずに最高の卒業旅行になります。

そして一番大切なのは、安全に過ごし元気に帰ってくること

無理をせず、楽しく思い出に残る旅にしてくださいね!

※当記事の情報は実際に旅した際の体験と、調査時点の情報をもとに執筆しています。
可能な限り正確を期していますが、万が一情報に誤りや更新漏れがある場合は、お手数ですが「https://tabilapin.com/contact/」よりご連絡いただけますと幸いです。確認の上、迅速に対応・修正いたします。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。