パラオの遊覧飛行から見下ろすロックアイランドの風景
オセアニア,  パラオ

パラオの絶景ロックアイランドを空から満喫!遊覧飛行ツアー体験記

最終更新日:2026年5月16日

パラオの海といえば、透き通るような青い海と無数の島々が浮かぶロックアイランド。その絶景を“空から”眺められるのが、パラオの遊覧飛行ツアーです。

ダイビングやシュノーケリングとはまた違い、上空から見るパラオはまるで別世界。

エメラルドグリーン、ターコイズ、ラムネ色——太陽の角度によって七変化する海の色と、個性的な形の島々が織りなす景色は、まさに一生に一度は見てみたい絶景でした。

今回は実際に参加した遊覧飛行ツアーの流れや見どころ、参加して感じたことを詳しく紹介します。

パラオで遊覧飛行が人気な理由

パラオの魅力は海の透明度だけではありません。
大小300以上の島々が点在するロックアイランドは、空から見ることでその美しさが完成すると言われるほど。

海の上を移動するツアーでは見えない地形や、サンゴ礁の広がり、島々が作る複雑な形も、上空からだと一目でわかります。

特に晴れた日の景色は圧巻。
海の色が場所ごとに変化し、まるで絵の具を溶かしたようなグラデーションが広がります。

パラオに来たら一度は体験したい」と言われる理由が、飛び立った瞬間にわかりました。

 

パラオの全体の詳しい見どころや行ってよかったスポットは、
パラオ観光おすすめ15選|実際に巡って選んだ心に残る絶景・自然美・文化体験 で紹介しています。こちらの記事もぜひチェックしてみてください。

ツアー会社情報(料金・所要時間・予約方法)

パラオの遊覧飛行の様子scenic-flight
©PMA

今回、私が利用したのは、PMAの遊覧飛行ツアー。

ヘリコプターはパイロットを含めてMAX 6人乗り。
コンパクトな機体なので視界が広く、どの席からでも景色を楽しめますが、やはりおすすめは右側の後部座席。オープンになった席から下をのぞき込むのは怖いくらいです。

料金
40分コース $200/人 
25分コース $160/人 

催行人員:3名~最大6名(パイロット含む)

ツアー時間や料金は時期によって変動するため、事前に公式サイトで確認しておくのがおすすめです。

所要時間:コースの時間+送迎の時間なので、2時間ほどあれば参加可能です。

予約方法:以下のサイトからお問い合わせを。私は1名参加だったので、参加できる日時を教えてくださいとメールしたら、候補日をすぐに知らせてくれました。

PMA (Pacific Mission Aviation Palau)
公式サイト:https://pmapacific.org/fly/palau-scenic-flights/

ツアーの流れ

パラオの遊覧飛行から見下ろすロックアイランドの風景
70 Islands

ホテルへピックアップ

当日はホテルまで迎えに来てもらいました。
送迎付きなので、初めてのパラオ旅行でも安心です。

空港ではなく、空港裏に回ったところにあるヘリポートへ向かいます。

登録と支払い、体重測定

まずは誓約書のような用紙に記入したり支払いをします。
油断してましたが体重測定も💦

フライト前説明

到着後は簡単な安全説明があります。
シートベルトの付け方や、機内での注意事項などを確認。
荷物はコンパクトにまとめておくとスムーズです。

いよいよ離陸

パラオ遊覧飛行中のパイロット席の様子

ヘリのエンジン音が大きくなり、少しずつ機体が浮き上がる瞬間はかなりワクワクします。地面が遠ざかるにつれて、パラオの海の色がどんどん鮮やかになっていきました。

ロックアイランド上空遊覧

飛び立った瞬間から降り立つまで感動の連続!
ドローン映像のような景色なのに、自分自身がその空間に浮かんでいる感覚になります。

ツアー終了後、ホテルへドロップ

フライト後はそのままホテルまで送ってもらえます。
短時間でも満足感が高く、「まだ余韻が抜けないまま帰る」という感覚でした。

パラオ観光のモデルコースをまとめた
パラオ旅行は何日必要?日数別おすすめモデルコースと旅のコツ【実体験ベース】 の記事もあわせてご覧ください。

いざ遊覧飛行へ!空から見たパラオの絶景

パラオ遊覧飛行中の内部の様子

眼下に広がっていたのは、無数の島が浮かぶロックアイランドの絶景。

ラムネみたいな色の海に浮かぶ、たこ焼きみたいな丸い岩。
おむすびみたいな三角の島。

どの島も不思議なくらい愛嬌のある形をしていて、空から見ると、海と島でできた巨大な迷路のよう。

世界遺産にも登録されているロックアイランドですが、上空から見るとそのスケール感がまったく違います。

パラオの遊覧飛行からみたミルキーウェイ
ミルキーウェイ:はっきりとそこだけ海の色が違う

しばらくすると、白い石灰質の泥で有名なミルキーウェイも見えてきます。

ボートツアーでは水面からしか見えない場所ですが、上から見ると海のグラデーションが本当に美しく、浅瀬と深場の違いもはっきりわかります。

パラオの遊覧飛行からみたジャーマンチャンネル
ジャーマンチャンネル

ダイバーに人気のジャーマンチャネルも空から確認できました。

サンゴ礁を切り開いて作られた人工水路が、上空からだと一本の線のように見えて本当に興味深い景色です。

そしてパラオを代表するスポットのひとつ、ジェリーフィッシュレイク。

島の中に湖がぽっかりと存在しているのが上から見るとよくわかり、「本当にこんな場所があるんだ」と不思議な気持ちになります。

おすすめの時間帯

パラオの遊覧飛行から見下ろすロックアイランドの風景

私の場合は、予約できる日時の都合で9時のフライトでしたが、個人的には、太陽が高い時間帯(11時~13時)がおすすめです。

パラオの海は太陽光によって色が大きく変わるため、晴天の日中は特に海の青さが際立ちます。

逆に曇りの日は海の鮮やかさが少し落ち着いて見えるため、予約日はできるだけ天気予報も確認しておくと安心です。

また、海の色は飛んでいる間にもどんどん変化していきます。

同じ海なのに、場所や太陽の角度で色が変わっていく様子は、ずっと見ていても飽きませんでした。

服装・持ち物・注意点

パラオの遊覧飛行から見下ろすロックアイランドの風景
  • サングラスや帽子は飛ばされないように注意しましょう。
  • 機内はそれほど広くないため、大きな荷物は事務所に保管してもらい、持ち込む荷物はなるべくコンパクトに。
  • カメラや携帯は落下防止のためにストラップをつけておくことをおすすめします。
    片側オープンで飛ぶので飛ばされてしまうと危険です。
  • 酔いやすい人は酔い止めを。
    この日は比較的安定していましたが、天候によっては揺れることもあるそうです。
  • 高度約1000フィート(300メートル)を飛行するため、減圧処置は必要ありません。

 

その他、パラオ旅行の前に知っておきたい治安・歴史・注意などの基本情報は、
パラオってどんな国?基本情報まとめ の記事で詳しく紹介しています。

空から見るロックアイランド写真

実際に参加した感想

パラオの遊覧飛行用セスナ機の前で記念撮影するパイロットと観光客
遊覧飛行 パイロットさんと

パラオの景色は、海の中ももちろん綺麗でした。
でも、空から見る景色はまたまったく別の感動があります。

特に印象的だったのは、「島の形の可愛さ」。

海に浮かぶ島々が、たこ焼きみたいだったり、おむすびみたいだったり。
自然が作ったとは思えない、不思議で愛嬌のある景色が続いていました。

そして何より、海の色。

ターコイズブルー、エメラルドグリーン、深い青。
太陽の光で海が次々と色を変えていく光景は、本当に幻想的でした。

ただ絶景を見るだけではなく、心がゆるんでいくような時間。

「パラオってこんなに綺麗だったんだ」と改めて感じられる体験でした。

パラオの旅がもっと楽しくなる情報を、こちらでまとめています。

パラオの遊覧飛行ツアーまとめ

パラオの遊覧飛行から見下ろすロックアイランドの風景

パラオの遊覧飛行は、ただ景色を見るアクティビティではなく、“パラオという国の美しさを立体的に感じる体験”でした。

海の上からではわからない島々の形、複雑に入り組んだサンゴ礁、そして空からしか見えない海の色。

ダイビングをする人にも、しない人にもおすすめしたいツアーです。

もしパラオを訪れるなら、ぜひ一度、空からこの景色を見てみてください。

※当記事の情報は実際に旅した際の体験と、調査時点の情報をもとに執筆しています。可能な限り正確を期していますが、万が一情報に誤りや更新漏れがある場合は、お手数ですが「https://tabilapin.com/contact/」よりご連絡いただけますと幸いです。確認の上、迅速に対応・修正いたします。

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